しんざんの、みんな仲良し映画評!!

ほんとうは仲良しとは程遠い、あまのじゃくな映画評、映画批評、映画評論ブログ 全部ネタバレ。またあまのじゃくゆえ、人によってはまったく受け付けないものもあるよ。もちろん、こっそりオススメもあるよ。

「(500)日のサマー」 18歳未満(だと思う人)禁止

「(500)日のサマー」

劇場公開日2010年1月9日
201507252


この映画、時系列をあっちゃこっちゃばらばらに並べてるんだけど、効果は特にない。男と女っていつだって喧嘩もするし、べたべたする。


でもきっと、チャプターで一生懸命時系列で追う人がいるんだろうな。ご苦労様です。

それはさておき、この映画の好きなところは、運命も偶然も答えを出していないところ。後悔することが決してふられた男にとって、先の糧になると決して言っていないところがリアル。

しかし、悲しいことに、男はたいがい後悔を糧にしようとするんだけどな。


だけど、サマーとの関係以外は、恋に破れて、落ち込み、やがて奮起して幸せを掴む、みたいな、おいおいなんじゃそりゃ、なファンタジーなお話。

どうせなら、会社を辞め、建設会社に入ったあと、振られるほうがリアリティあり、楽しいのにな。


社会人で、恋愛妄想に浸る主人公はどうかと思うが、精神年齢18歳未満だと思えばいい。しかし多くのレビュアーさんが言っているように、あーあの時オレもそうだった、って振りかえって楽しむ映画なので、主人公のような人は、サマーのような子に恋してしまったら、ヤレても、自分がハンソロに見えたり、踊ってはいけない。とにかく技を磨こうな。

これ以上書くと、恋愛マスターかと知人に笑われるので、やめとく。

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「アバウト・タイム 愛おしい時間について」 なんでもないようなことがぁ♪

「アバウト・タイム 愛おしい時間について」
劇場公開日2014年9月27日

201507233

THE虎舞〇のほうが先にこの映画のテーマを先んじていることにほんのちょっと日本人として誇らしく。


本作、途中で何気なく、結構重要なことに気付く。

「この映画、タイムトラベル設定、要るかぁ?」

果たして主人公のタイムトラベル能力が彼の人生を変えただろうか?

最初の彼女との出会いブラインド・デート喫茶?みたいな、は、まず相手が見えない、けど話は盛り上がった、実際会ってみると、想像以上にかわいく、彼女のほうも、こっちの印象はまんざらでもない。すべてはここからスタートしている。これ以上ない劇的な出会いなのだ。

決定的に勘違いしている人がいるが、そもそも彼は非モテではない。

トラベル家系で当たり前だが、優秀な家系の、タイムトラベル能力に頼ってではない弁護士になれた頭脳、長身、英国ルックも決まっている。トラベル能力の後押しか、妙であれ、度胸もある。

最初の初恋の相手が合わないだけだったのだ(後でそれもひっくり返されるが)

ちょっと考えれば、過去に戻らなくても、ケイト・モス展にいけば、彼女に会えるし、彼のルックスとキャリア、誠実さなら、軽めの彼氏から彼女をぶんどることも可能なのだ。

初めての夜を繰り返すことで、性的相性を良くしたわけでもないしね。(実際は同じ熱意で何回もイケないが、その分、時間と体力とベットから転げ落ちるぐらいのアクロバティックな行為になるのは同意でニヤリ。)

妹の件も結局事故は避けられず、彼女自身の改心をもって、彼女の生き方を変えるきっかけになっただけだ。

注目すべきは、戻ってもよかろうときに戻っていない点。

結婚パーティの大嵐。日程を変えたり、場所を変えたりして、やり直すこともできる。だがそれはしない。本当に楽しいときは、ちょっとした災難も、楽しい思い出になる。ということだ。

また同じことを繰り返しても、決して満足はしない。新たな生命、新たな時間を優先する。

何でもないようなことがぁ、の歌詞通り、毎日を生きることで明日がある。まずはここがこの映画のポイントの一つ。

ずいぶん回りくどい映画だが、そもそもこの家族、他人はものすごーくうらやむだろう程に超幸せなんだから、どうしてこの家族を設定にしたのかが、この映画のもう一つのポイントだろう。

それはやっぱりタイムトラベルで幸せになってはいけない、ということだろう。

え、訳が分からない?

タイムトラベルが幸せにしてくれたんじゃあない。自分の努力が、隣の妻の励ましが、妹の兄を思うやさしさが、家族を幸せにしてくれるのだ、と主人公は知っている。幸せ絶頂の時は、タイムトラベルはしないが、父との別れという最大の不幸もタイムトラベルでは結局解決してくれない、ということに第3子の選択とともに気づくのだ。

だが、その帰着点も、

「いやいや、さんざんタイムトラベルして、父との時間をさんざん満喫したでしょ?」

と突っ込めば、それはそれで、なんて贅沢な幸福家族なんだ、ということにもなるので、その点は苦笑するしかないんだけどね。

追記1

ABOUT TIME
「時間について」「そろそろ時間」
そろそろ、、、うーん、深いなあ

追記2

The Luckiest /Ben Folds

And where was I before the day
That I first saw your lovely face?
Now I see it everyday
And I know
 That I am I am I am The luckiest

この映画に感動する人は、自分も幸せなのだ、と認識するから感動するのだと思う。そういう意味では「愛おしい」な作品だと思う。



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「ターミネーター:新起動 ジェニシス」 複雑な境遇の息子ならではの思春期な反抗、そして苦難を乗り越えての合体に身を震わせろ

「ターミネーター:新起動 ジェニシス」

20150720

「本作こそ本当の第三作目の「ターミネーター」だ」



まあ、ジェームズ・キャメロンがそういうのなら、それでも全くどうでもいいんだけど、これ何かあるなあ、と思ってちょっと調べると、2019年にアメリカ著作権法により、35年経過によって、キャメロンに著作権が戻る権利生することに行き当たった。

そう、今の権利者は権利を購入した分、今のうちに最大限の効果で「ターミネーター」を売らなければならない。そして、キャメロンにとって、「十分な価値になって戻ってくる」ために本作に加担することは至極当然のこと。

そう、オレたちの思惑とは全く違うところで、「ターミネーター」は帰ってきた。そして、当然のようにアーノルドは、自分の持てる力を行使し、帰ってきた。

駄作感が漂う?全く問題ない。むしろこれで面白かったら御の字だ。


「ターミネーター:新起動 ジェニシス」


1)サラ・コナーの二の腕のぷにっぷに感が素晴らしい

201507203

戦士として育てられたなんて、誰が信じるか知りませんが、かまいません。ぷにぷにでいいです。お願いだからそのままで、鍛えないでください。

2)カイル・リースのワザとらしい過去への出征理由とジョン・コナーとの関係に今更ながらに驚くところ

てめえ、サラとヤル気マンマンで過去に行くくせして、なにかっこつけてやがる。第1作のカイルは、見た目草食、中身肉食。今回のカイルは見た目は肉食だが、現代っ子でおとぼけ感がいい。

3)今度の敵は何をしたいのか

未来で目的達してるんじゃ?と思われるが、とにかく新型はカイルとサラに合体して幸せになってほしくない、というある意味、息子の(あっ、言っちゃった)矛盾に満ちた思春期ならではの、ジェラシーで行動しているようで、なかなか面白い。

そりゃそうだ、若いぷにぷにの母ちゃんを見て、お前がオレのおやじじゃやっぱ腹立つ、この若っけえ、ぷにっぷにのおねえちゃんがオレの母ちゃんかよ!!

そりゃ、息子は必死になる。

追記

このシリーズはサラ・コナーの物語だと、今回のラストでもよくわかる。相当変化球だが、サラにとっては「子離れ」の話だ。

カイルは合体して、2日後に殺されるという呪縛から、今回ようやく安心して合体できます!!のキスシーンがもう、溜めにたまったサラとカイルの欲求不満をぶちまけるほどに、ほどに熱く。

T-800も「おじさん」として、祝福してくれるのが、積年のシリーズの紆余曲折を経ての着地と思うと少し泣ける(すまん、言い過ぎ)

権利云々抜きにして、キャメロンが、本作を正統第3作、と言う理由を考えるなら、この「サラ・コナーのハッピーエンド」の着地を評価、ということで納得はできる。

幸せになれよ(by おじさん、= キャメロン)
201507204

このシーンの解明が今後のカギだと思うけど、
201507202

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2014年の年間ベストとワースト

とりあえずオレの2014年のランキングを見てもらおうかと思う。
文章のノリはだいたいつかんでもらっただろうから、作品の評価、というか好みというか。

ポイントは
1)期待値の上げ幅が大きいほど上位に上がる。
2)期待値通りだとどんなに素晴らしい作品でも1位はない。
3)2)について、ただし他の圧倒する何かを期待し、その通りであれば上位になる。

簡単に言うと、オレのランキングはどれだけサンキューって心の中で言ったか、なのです。



次点 「インサイド・ルーイン・デイヴィス 名もなき男の歌」
10位 「ニンフォマニアックVOL.1&2」
 9位 「複製された男」
 8位 「トランスフォーマー ロストエイジ」
 7位 「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」
 6位 「LUCY」
 5位 「寄生獣」
 4位 「オンリーゴッド」
 3位 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
 2位 「スノーピアサー」
 1位 「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」

ちなみに2014年DVD鑑賞の2013年公開作ベスト3

 3位 「モスダイアリー」
 2位 「イノセント・ガーデン」
 1位 「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」

こちらはほとんど期待値以上のびっくりサンキューといったところでしょうか。

一方ワーストも。

基本地雷を踏むに行くほど、お金と時間と心の余裕はないのです。

ましては当たり屋気分でけなすレビューを書く前提で当たりに行く人がいますが、ちょっとその気持ちが分かりません。なので、オレの場合は期待したのに。。。が当然ワーストになります。

「私の男」「渇き。」選べません。
まあ、共通点は「アレ」です。嫌なのです。こういうの。

それぞれのレビューは順次あげます。

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ネタバレCMについてちょっと言いたい

ここでタイトルを挙げると、ああ、あれか、となるので、ここではタイトル書かないけど、よくレビューでネタバレCMが散々文句を言われているよね。

俺もね、昔はネタバレCMクソが!って言ってたほうなんだけど、結構前から俺の中で考え方が変わってきてる。

CMって何のため、っていうと、当然「お客様が映画を見に来てくれるため」にある。

つまり「煽り」なわけだ。そのために何でもしていいか?と言われるとNOなんだけど、じゃあほんとにネタバレしちゃダメか、というとそれもNOだと思う。

売り側にすれば

1)まず来てもらう
2)たくさん来てもらう
(3)その後も来てもらう(ソフトを買ってもらう))

ということになるかと思うんだけど、できるだけきっかけをCMにぶち込むのがやっぱりいいのね。

「面白そう!」の域から「あれ、なんだろね?」、「あれ、ひょっとして?」

要はシぬシぬ詐欺と同様で、それが結果「詐欺」か「唯一の見せ場」か「バレ」か、なだけ。

手っ取り早いけど、そうするしかないのよね。CM製作者に、その権限と技量と勇気と時間がないのは理解できる。

それと、ちょっとどこかで聞いたことがあるんだけど、映画館で、その映画の内容が想像通りのものじゃないと怒る人がいるらしい。

これもわからなくはないんだよね。おれなんかレンタルはそう。

映画館はさすがに覚悟するけど、レンタルでわけのわからないものを借りる時間とお金はないし、狙って借りて、中身が違う、あるいは猛烈に不出来だったら、悲しいもんね。
レンタルは、そう、安心感を満たしたいっていうかね、そんな感じ。

CMもひょっとしてそういう風潮があるのかも、と思った。

「CMで全部やってくれてるんなら、いかなくてもいいや」よりも「あんなことが起こるんだあ」とか「あれ、なんだろね?」、「あれ、ひょっとして?」というんが多いほど、逆に家族や友人や恋人を誘いやすくもなるわけだから、観客数からすると、絶対後者のほうが得策。

キビシイ言い方をすれば、ネタバレCMで騒ぐ「マジな映画ファン」より、CMを単純に楽しんで、複数のライトユーザー様を呼べる方法をとるだろうね、ってことかと。

まあ、俺の場合は、もう少々のどんでん返しもビクリともしないってのもあるけど。

けど、シぬシぬ詐欺はやっぱり「嘘」だからイカン、イカンと思うよ!

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