しんざんの、みんな仲良し映画評!!

ほんとうは仲良しとは程遠い、あまのじゃくな映画評、映画批評、映画評論ブログ 全部ネタバレ。またあまのじゃくゆえ、人によってはまったく受け付けないものもあるよ。もちろん、こっそりオススメもあるよ。

「ドント・ブリーズ」 ネタバレ ホラー版「グラン・トリノ」と片付けるには、もったいない!!とても「うまくて、怖くて、悲しくなる」映画!

「ドント・ブリーズ」
劇場公開日 2016年12月16日

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!!ネタバレしています 注意してください!!
















「ローグ・ワン」に駆けつけず、こちらを選択するのが、オレらしいとうか、なんというか。

アメリカ映画のホラーの定式として、へんぴな田舎の人間が実は殺人鬼だった、というものが多い。

テキサス州の仲良し屠殺一家「悪魔のいけにえ」。架空の場所ではあるが、田舎の湖畔クリスタルレイクでおなじみ「13日の金曜日」。核実験の被爆者が奇形の殺人ファミリーの「ヒルズ・ハブ・アイズ」。と、ホラー映画のモンスターはむしろ、アメリカン人の、「あまりにも広すぎる地形」と「州法」の違いからくる「違和感」、「恐怖感」をキャラクターに置き換えたようなものが多い。

というか、どんだけホラー好きだったのか、が今更ながらに気付くオレ自身にも恐怖しているが。

今回の「湾岸戦争帰り」の兵士が「モンスター」というのもアメリカのホラーの定式に則っている。また舞台はデトロイト、という、なんともかつて自動車産業で栄えた街の成れの果ての過疎区が舞台であるのも時代を感じる。デトロイトでいうと、年頭の「イット・フォローズ」もそうだった。だが、老人の、デトロイトが舞台というと、やはり「グラン・トリノ」を思い出す。



そう、これはホラー版「グラン・トリノ」。「過疎区」化した街の「貧しい」登場人物が繰り広げる恐怖の物語。




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「ドント・ブリーズ」












「息を止めろ」とは、まさしくその通りで、「ナーメテーター」相手が実は屈強の老人で、その盲目ゆえの聴覚に頼る行動や、やたらめったらキレる行動に、こちらも「だるまさんがころんだ」状態で息を止める緊迫感を楽しむことができる。


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フェデ・アルバレス監督



リメイク版「死霊のはらわた」で、オリジナルのギャグの部分を徹底して、大真面目に残虐描写に置き換え、でも取り憑かれた人間が実はヤク中だったというひねりもあり、リメイクという色眼鏡を外せば、とってもよくできたスプラッターに仕立て上げていた。

「死霊のはらわた」リメイクより
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今回も「残虐性」と一捻りある「ストーリー展開」を楽しませてくれる。




陰影のあるリアルな映像と、打って変わってのファンタスティックな映像、恐怖を掻き立てる不穏な音響効果からの、「だるまさんがころんだ」状態の静寂の対比効果が素晴らしく、また、「死霊館2」のダメダメ長回しよりも断然効果的な長回しがのちのち活きる。




登場人物の紹介も簡潔でよく、また誰ひとり、感情移入できないもいい。

こんな「正義感ぶって」も、ただのこそ泥です
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デトロイト以外では、組みそうにない3人のキャラクターもいい
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なんか、笑える
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映像と音楽の間逆な表現効果と同様に、
登場人物の「生きるか」「死ぬか」「殺すか」「逃すか」「盗むか」「捨てるか」の常に2択の選択肢を突きつけられながら展開していくのだが、こちらも、ガキどもを応援するか、ジジイを応援するか、の2択を常に迫られるのも素晴らしい。




「屈強」スティーブン・ラング演じる老人を最初は、甘え腐ったガキどもをぶち殺せ、ぶち殺せと観客を応援させながら、実はコイツはもっとヘンタイだった、というのもここで活きるのである。

筋肉、すげえ
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ヘンタイを応援していた自分が悲しくなったよ、おい
(褒めてます)



年末は「ローグ・ワン」で締めるが、みなさんがヘンタイならぜひこちらで締めるといいです。







追記



老人の弱点を補うかのように、嗅覚とスピードが持ち味のワンコも大活躍。口臭そうなワンコでこちらも息を止めてしまいそうである。

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追記2

ラストについて

報道では、当たり前だが、侵入者としてガキどもが報じられる。つまり主人公ロッキーは、自分に従順な妹との「新生活」を選択する。「最終的に」友達を金で売ったことになる。

ジジイの娘が死んだのは、「車」のせいであり、格差を想起させる、富豪の娘の運転であったり、ジジイの「ゲスイ」スポイルといい、ラストの選択といい、なかなかテーマは盛りだくさんである。

追記3

映像音響効果だけでなく、この素晴らしい脚本も手がけるフェデ・アルバレス監督。大注目。

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「この世界の片隅に」 ネタバレ アニメ耐性がついたおっさんが出会った幸せ。被ばく2世のおっさんは本作をこう見た!!

「この世界の片隅に」
劇場公開日 2016年11月12日
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「傷物語II」「君の名は。」「聲の形」と今年アニメ映画にチャレンジする、という目標を掲げ、最初のとてつもないハードルをなんとかクリア?し、ここまで来たおっさんにとって、本作を鑑賞することに「アニメ映画」というハードルを全く気にせずに鑑賞しようと思ったことは自然な流れ。



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「傷物語II 熱血篇」ネタバレ アニメ映画ってホント難しい!映倫PG12についても考えてみた。


「君の名は。」ネタバレ ほんの少しだけアニメ耐性が付いたおっさんは「君の名は。」をこう見た!!


「映画 聲の形」ネタバレ またもう少しアニメ耐性が付いたおっさんは「映画 聲の形」をこう見た!





ましてや、広島市、呉市が舞台の映画。被ばく2世のオレにとって、「観なければいけない映画」である。






「この世界の片隅に」









私的なことだが、主人公すずは、オレのおばあちゃんにあたる世代である。

祖母はまさしく「そのような生き方」をしてきたお人である。いきなり終盤の話をするが、広島で原爆を受け、孤児を受け入れ、孤児院を立てた立派なお人である。

だが、それ以上に、「かわいい」人だった。笑顔がくしゃっとなる。祖母と暮らした日々は中学生までだったが、「当時」の話は一切しなかった。今も資料館にその書記を残す祖母がなぜ「当時」の話をしなかったのか。

それはたぶん、「精一杯生きることに、周りがどうだろうと、やるべきことをする。子供たちにこれ以上悲しい思いをさせない」

本当に、ただそれだけだったのだと思う。

ただ日々を、その日を、その次の日を、その次の年を、「生きてきた」だけなのだろう。それは大変な日々だっただろう。だが、人は笑っていきていたい。



いや、「笑っていきなければいけない」。





祖母のように、すずのように、どんなに世界の片隅にいる人間でも、何があろうと、そうなのだ。

大事なものが奪われる。だが、今は生きている。ならば。


その「ならば。」をどう過ごしたか、この映画の登場人物のさまざまな「ならば。」を「さりげなく」描いていることに、オレはうれしく、悲しく、
そしてその「上手さ」に激しく感動しているのである。




この映画には、その日々がある。そしてそこからの、未来がある。



この映画は、戦時中、戦後と、主人公すずが日々を生きる姿を描くと同時に、彼女の中にある「相反する思い」が日々常に交錯し、それが「笑い」「怒り」「悲しみ」「諦観」を重ね、織り交ぜ、小さなエピソードをいくつも見せてくれる。

広島市を故郷に、呉市を田舎に持つオレにとっては、特に瀬戸内海の景色、小丘の松の木、その土の質感に涙する。
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周作の、すずへの気配りと照れの所作に微笑み、性の生々しさを感じる。
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哲くんの、すずの「普通の姿」をみて、カットごとに、「はははは」と笑う姿に爆笑し、そして涙する。




ラッキーストライクの空き箱の入った残飯に、怒りと笑いがこみ上げる。




一番ボロ泣きしたのは、ラストの橋の上で、バケモノのかごから出てきたアレ。最高に優しい新たなる出発である。





そして、孤児を連れて帰るすずに涙する。その子供は、うちの母とほぼほぼ同い年にあたる。オレはおばあちゃんのおかげで、ここにいるのだ。








追記

エンドロールも泣かせる。「受け継ぐ」、とはこういうことなのだ。




 

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【続編公開直前】「アウトロー」 ネタバレ 潔く投げっぱで去る無法者(アウトロー)

「アウトロー」
劇場公開日 2013年2月1日

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本記事は劇場公開時2013年2月3日のものです。






「ナイト&デイ」が自身のパロディであるならば、これは自身の集大成的な感じ。

しかし残念ながら、集大成、という感じには見えず、地味、という何たる残念な雰囲気を抱かせる。本作も「ナイト&デイ」に引き続き、トムを楽しむ上級者編的な楽しみ方をしないといけない。


いちいちめんどくさいな、トム。





でもそこが好きだけど。





↓ ↓ ↓ ↓ トム・クルーズ偏愛の関連記事はこちら ↓ ↓ ↓ ↓ 
トム・クルーズとオレ(笑)の30年(オレ的トム・クルーズ映画ベスト10もあるよ)





「アウトロー」





本作、最初から70年代、80年代にあった犯罪もののような雰囲気をだしつつも、観客に違和感をずっと抱かせながら進んでいく構成が新しい。その展開はミステリー的な趣も含んでいるため、前半は目が離せない。

途中なんでこんなシーンいれるの、とか、なんかいちいち遠回りしてんなあ、とか思ってみていたが、なんとかもってこれていたのは、この前半の緊張感のおかげである。

ただし、これらは結局大して意味の無いシーンだったことは内緒だ。

またトムの登場を背面からカメラが追い、対面する女性がトムの例の「ニヤケ顔」にうっとりする姿をいちいち映してくれる。ニヤケ顔トムの降臨である。やはり彼はこうでなくてはならない。

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こりゃ、普通に傑作かもしれんぞ?とここまでは思った。

ところが、ヒロインがトムのリアルに年相応すぎるぐらいの熟したオンナ弁護士のままで、途中の頭の悪いちぇんねえは結局パンチ一発で退場して、トムの発奮剤にしかならなかった、という色気のなさに少々ガックリ。

「ゴーン・ガール」前のロザムンド・パイクさんです。
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頭の悪いちゃんねえ、といえば、バーに絡まれ、表でケンカするとは何事だよ、トム?しかもこれがアクションシーンのハイライトの一つだったとは、まあ、ガックリ。


なに、このヤンキー映画

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物語も後半急激に違う映画になっていく。そう、誰がつけたかしらないが、まさしく、「アウトロー」な展開になっていく。トムがアウトローなのではなく、映画の中身が「無法者(アウトロー)」だったというオチ。

「ん、てめえっ!むかついたぜ!ブチ殺してやるぜ!」

という自身の約束を守るがためだけに乗り込み、サドっ気たっぷりに撲殺して、はい、終わりっ!

オンナ弁護士が、「あれはどうなの、これはどうするの?」
トム「ブチ殺したんで、終わりだよ。証拠?そんなものしらない」

セリフにまでしちゃった見事なブン投げっぷり。

うーん、素晴らしいっ




追記

カメラがいちいち、被写体の視線を追って登場人物をフレームインさせたり、被写体の背後に回りこんで、サプライズ感を出そう、出そうとしていて、ちょっとウザイな、とかおもっていたら、アノじじいが登場!!


「デイズ・オブ・サンダー」の共演以来!!
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そういや、車つながりかあ。
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「デイズ・オブ・サンダー」 この予告編が本編のすべてです。。。
全くの気のせいだけど、このときのトムは当時のような顔をしていた。この映画大好きだから、あのじじいの登場はすげえ嬉しかったね。


まあ、このじじいの必要以上の活躍で、映画の質は数段落ちてしまったが。


続編は、「ジャック・リーチャー」ですね。 11月11日公開!!!
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日本版予告編です

MIのイーサン・ハントとどう演じ分けるか、が一番の見もの。

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「SCOOP!」 ネタバレ どんだけ「仲良し」なのか。

「SCOOP!」
劇場公開日 2016年10月1日

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!!すいません、超絶酷評してます。 好きな人は観ないでください!!















どこぞのラジオ映画批評が本作の、リメイク元の作品を語るに終始して、どんだけひどい映画を「語らずして語っている」。

福山雅治氏がもうこういう役がやりたい、というのと、製作委員会の「無難な」策と大根監督のちょっと「ツウ」な部分がうまく絡み合ったかと言うと、全くそんなことはない。


結局は「アイドル映画」にしたかったのね、というのが鑑賞前から透けて見えており、客足もやっぱりの「今更な中年アイドル」映画に対して、「閑古鳥」。



「シン・ゴジラ」「君の名は。」とそれぞれピン・ポイントに狙ったコアな作品が意外に万人の関心を得ることとなった一方、この「万人のもとアイドル」が出た映画は、今年の邦画界のいいムードを引き下げちゃったなあと思ってしまうほど、悲しいデキ。



いや、ひょっとしてワザとなのか?




SCOOP!








タイトルが妙にダサくみえるのは気のせいか。

本作ダメなところはたくさんあるが、何といっても話がつまらない。

そして、主人公のキャラクターがめんどくさい。というか、福山雅治氏がどうもめんどくさいのか、というべきか。



そもそも汚れ役、というのは昔からカッコイイ役である。

それをまあ、実にかっこうよく撮ってしまうのだから、もう濃くて濃くて。さらにシモいセリフとあの調子でしゃべるものだから、まあ、ちょっとめんどい。

映画は、リリー・フランキーと楽しい絡みを見せたかっただけにしか思えないし、特にラストの展開は、リリー氏に「発射されて果てる」なんざ、どんだけ「仲良し」なのか。

二階堂との「どんだけくさい」ラブシーンや、吉田羊と主人公の関係なんかより、遥かにこっちが福山氏の顔じゃね?と思えるほど。

これは明らかに狙っている。




設定も、ベテランと新人とのバディ・ムービーとしても魅力がないし、序盤のカーチェイスも中盤の珍騒動も恥ずかしくて見てられない。




追記

福山雅治氏が、ちょび髭はやした、ホモの詐欺師みたいな役をやってくれたら、ぜひ観に行くよ。


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「神様メール」 ネタバレ 監督からの「分かりやすい優しい」メール。

「神様メール」 
劇場公開日 2016年5月27日

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以下、劇場公開時2016年6月7日のものです。


生涯ベスト、という映画の評価や考えることはしたことがない。生涯で好きな映画は変わるからだ。というのはあまのじゃくなオレでなくてもそうだと思う。例えば「ロッキー」が好きだったころはあっても、今では「ロッキー4」のほうが好きなのだが、それは、オレがいつ、どういう状況で観たか、ということのほうが、映画の質よりも大事だと思っているからだ。

「ロッキー」があったからこそ、スタローンはスターになったが、「ロッキー4」があったからこそ「オレの」スターになった。

映画とはそういうものだ。



↓ ↓ ↓ シルべスター・スタローンへのくだらない、熱い思いはこちらで↓ ↓ ↓ 
シルべスター・スタローン作品ベスト10






そんなオレでも、いまだかつてない映画体験をした1本がある。質とか、どういう状況とか一切関係なく、オレのチンケな脳みそを揺らして、なだめて、覚醒させた1本がある。






「ミスターノーバディ」



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「ミスター・ノーバディ」レビュー






ジャコ・バン・ドルマルの名前はオレの脳みそに刻み込まれてしまった。その彼の最新作がいよいよ公開される(というよりひっそりか)という。

観るのが怖い。うれしすぎて怖い。だが、あれ以上のモノは出てきやしないのでは、という不安もある。

気付けば、出張帰りの新横浜から直接ららぽーと横浜へ。





「神様メール」





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原題 the brand new testament








神様批判等のくだりはここでは触れない。分からないし。
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コメディです
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というより、そんな見方をしては、この映画の「陽気さ」「優しさ」「美しさ」を斜に構えてしまって見損なってはもったいない限りだ。

前作「ミスターノーバディ」は、人生の分岐点ですべての選択肢を実践した男が、選べる可能性こそ、「人生の豊かさ」、「人の豊かさ」と知った物語とするならば、今回は選択を奪われた人たちの、生き様をどう締めくくるか、という物語。

締めくくる、というのは、神様が使うPCからメールで余命を宣告された、というものだが、その設定はどうでもよくて、締めくくる、という状況を強制的に与えられたら何をするか、という、まあ、よくある余命もの、といってもいい。




そう、前作とは、設定が違えど、これもまた、人生賛歌。






人は重大な局面に直面すると、心のままに、行動することができるか?それぞれの登場人物を描く、ある種のオムニバスもの、と言ってもいいだろう。





それを、「とんでもない」美しい映像で描くのだから、たまらない。









特に、余命を知って保険屋から「狙撃者」になった男のエピソードが美しい。特に鏡に映った自分との抱擁。(書いても意味わからんな)には、一瞬にして本気で涙がこぼれてしまった。

また登場人物それぞれの心の中にある「音楽」がこれまた、美しい。クラシックに疎いオレでも、なんとその人物とシンクロした選曲なのか、と息をのむほど。

前作「ミスターノーバディ」が役者、映像、音楽、脚本、演出とパーフェクトだったのに対して、今回は徹底してコメディ色を強め、前作よりも分かりやすく俺たちを応援する。

分かりやすい、というのが今回最もドルマルが狙った点なのかもしれない。

こんなおっさんに、2度も心動かされるとは。。

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神様批判、風刺、というには、鑑賞後、こちらの心が優しくなりすぎている。






追記

次は何年待たされるのだろうか。楽しみで、不安でたまらない。

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