しんざんの、みんな仲良し映画評!!

ほんとうは仲良しとは程遠い、あまのじゃくな映画評、映画批評、映画評論ブログ 全部ネタバレ。またあまのじゃくゆえ、人によってはまったく受け付けないものもあるよ。もちろん、こっそりオススメもあるよ。

「ターミネーター:新起動 ジェニシス」 複雑な境遇の息子ならではの思春期な反抗、そして苦難を乗り越えての合体に身を震わせろ

「ターミネーター:新起動 ジェニシス」

20150720

「本作こそ本当の第三作目の「ターミネーター」だ」



まあ、ジェームズ・キャメロンがそういうのなら、それでも全くどうでもいいんだけど、これ何かあるなあ、と思ってちょっと調べると、2019年にアメリカ著作権法により、35年経過によって、キャメロンに著作権が戻る権利生することに行き当たった。

そう、今の権利者は権利を購入した分、今のうちに最大限の効果で「ターミネーター」を売らなければならない。そして、キャメロンにとって、「十分な価値になって戻ってくる」ために本作に加担することは至極当然のこと。

そう、オレたちの思惑とは全く違うところで、「ターミネーター」は帰ってきた。そして、当然のようにアーノルドは、自分の持てる力を行使し、帰ってきた。

駄作感が漂う?全く問題ない。むしろこれで面白かったら御の字だ。


「ターミネーター:新起動 ジェニシス」


1)サラ・コナーの二の腕のぷにっぷに感が素晴らしい

201507203

戦士として育てられたなんて、誰が信じるか知りませんが、かまいません。ぷにぷにでいいです。お願いだからそのままで、鍛えないでください。

2)カイル・リースのワザとらしい過去への出征理由とジョン・コナーとの関係に今更ながらに驚くところ

てめえ、サラとヤル気マンマンで過去に行くくせして、なにかっこつけてやがる。第1作のカイルは、見た目草食、中身肉食。今回のカイルは見た目は肉食だが、現代っ子でおとぼけ感がいい。

3)今度の敵は何をしたいのか

未来で目的達してるんじゃ?と思われるが、とにかく新型はカイルとサラに合体して幸せになってほしくない、というある意味、息子の(あっ、言っちゃった)矛盾に満ちた思春期ならではの、ジェラシーで行動しているようで、なかなか面白い。

そりゃそうだ、若いぷにぷにの母ちゃんを見て、お前がオレのおやじじゃやっぱ腹立つ、この若っけえ、ぷにっぷにのおねえちゃんがオレの母ちゃんかよ!!

そりゃ、息子は必死になる。

追記

このシリーズはサラ・コナーの物語だと、今回のラストでもよくわかる。相当変化球だが、サラにとっては「子離れ」の話だ。

カイルは合体して、2日後に殺されるという呪縛から、今回ようやく安心して合体できます!!のキスシーンがもう、溜めにたまったサラとカイルの欲求不満をぶちまけるほどに、ほどに熱く。

T-800も「おじさん」として、祝福してくれるのが、積年のシリーズの紆余曲折を経ての着地と思うと少し泣ける(すまん、言い過ぎ)

権利云々抜きにして、キャメロンが、本作を正統第3作、と言う理由を考えるなら、この「サラ・コナーのハッピーエンド」の着地を評価、ということで納得はできる。

幸せになれよ(by おじさん、= キャメロン)
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このシーンの解明が今後のカギだと思うけど、
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2014年の年間ベストとワースト

とりあえずオレの2014年のランキングを見てもらおうかと思う。
文章のノリはだいたいつかんでもらっただろうから、作品の評価、というか好みというか。

ポイントは
1)期待値の上げ幅が大きいほど上位に上がる。
2)期待値通りだとどんなに素晴らしい作品でも1位はない。
3)2)について、ただし他の圧倒する何かを期待し、その通りであれば上位になる。

簡単に言うと、オレのランキングはどれだけサンキューって心の中で言ったか、なのです。



次点 「インサイド・ルーイン・デイヴィス 名もなき男の歌」
10位 「ニンフォマニアックVOL.1&2」
 9位 「複製された男」
 8位 「トランスフォーマー ロストエイジ」
 7位 「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」
 6位 「LUCY」
 5位 「寄生獣」
 4位 「オンリーゴッド」
 3位 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
 2位 「スノーピアサー」
 1位 「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」

ちなみに2014年DVD鑑賞の2013年公開作ベスト3

 3位 「モスダイアリー」
 2位 「イノセント・ガーデン」
 1位 「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」

こちらはほとんど期待値以上のびっくりサンキューといったところでしょうか。

一方ワーストも。

基本地雷を踏むに行くほど、お金と時間と心の余裕はないのです。

ましては当たり屋気分でけなすレビューを書く前提で当たりに行く人がいますが、ちょっとその気持ちが分かりません。なので、オレの場合は期待したのに。。。が当然ワーストになります。

「私の男」「渇き。」選べません。
まあ、共通点は「アレ」です。嫌なのです。こういうの。

それぞれのレビューは順次あげます。

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ネタバレCMについてちょっと言いたい

ここでタイトルを挙げると、ああ、あれか、となるので、ここではタイトル書かないけど、よくレビューでネタバレCMが散々文句を言われているよね。

俺もね、昔はネタバレCMクソが!って言ってたほうなんだけど、結構前から俺の中で考え方が変わってきてる。

CMって何のため、っていうと、当然「お客様が映画を見に来てくれるため」にある。

つまり「煽り」なわけだ。そのために何でもしていいか?と言われるとNOなんだけど、じゃあほんとにネタバレしちゃダメか、というとそれもNOだと思う。

売り側にすれば

1)まず来てもらう
2)たくさん来てもらう
(3)その後も来てもらう(ソフトを買ってもらう))

ということになるかと思うんだけど、できるだけきっかけをCMにぶち込むのがやっぱりいいのね。

「面白そう!」の域から「あれ、なんだろね?」、「あれ、ひょっとして?」

要はシぬシぬ詐欺と同様で、それが結果「詐欺」か「唯一の見せ場」か「バレ」か、なだけ。

手っ取り早いけど、そうするしかないのよね。CM製作者に、その権限と技量と勇気と時間がないのは理解できる。

それと、ちょっとどこかで聞いたことがあるんだけど、映画館で、その映画の内容が想像通りのものじゃないと怒る人がいるらしい。

これもわからなくはないんだよね。おれなんかレンタルはそう。

映画館はさすがに覚悟するけど、レンタルでわけのわからないものを借りる時間とお金はないし、狙って借りて、中身が違う、あるいは猛烈に不出来だったら、悲しいもんね。
レンタルは、そう、安心感を満たしたいっていうかね、そんな感じ。

CMもひょっとしてそういう風潮があるのかも、と思った。

「CMで全部やってくれてるんなら、いかなくてもいいや」よりも「あんなことが起こるんだあ」とか「あれ、なんだろね?」、「あれ、ひょっとして?」というんが多いほど、逆に家族や友人や恋人を誘いやすくもなるわけだから、観客数からすると、絶対後者のほうが得策。

キビシイ言い方をすれば、ネタバレCMで騒ぐ「マジな映画ファン」より、CMを単純に楽しんで、複数のライトユーザー様を呼べる方法をとるだろうね、ってことかと。

まあ、俺の場合は、もう少々のどんでん返しもビクリともしないってのもあるけど。

けど、シぬシぬ詐欺はやっぱり「嘘」だからイカン、イカンと思うよ!

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「アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン」こりゃ、上級編だよ。俺なんか無理無理。

「アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン」

単体映画を見るんじゃなく、お祭り映画なのだから、一見さんでも観れる、といったレビューは嫌いだ。本人可能な限り、お祭り前の「ドキドキ感」、お祭りに臨む「ある程度の準備」は「お祭り」故に必要であるといいたい。

「アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン」

日本はホント、アイアンマン推しですね。。
20150711-2


公開順とか、なんだかんだのバランスで、やっぱりこんな感じでしょ
20150711-1



可能な人はシリーズ全部、ちなみにオレは「アイアンマン3」「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」「アベンジャーズ」しか観ていない。まあ、なんとかなるだろう、と鑑賞。というか、俺にはそれ以上の「お祭り」ではない。ただし、去年の期待値大幅上回りの「ウィンターソルジャー」を年間マイベストにしたぐらいだから、かっこええアクションは期待してはいた。

観る前は、人類の愚かさを描き、その光景をみて人類を見切ったウルトロン、当然人工知能の予防システムにおける、キャップとスタークの確執、つまり、案外ダークな世界に突入かと思ってた。

ところが、これ、潔い端折りと前作同様のバトルのカタルシス不足のアクションのてんこ盛り、そして微妙なコメディ感が満載。

こりゃ、上級編だよ。俺なんか無理無理。

オープニング。徹底して、一見さんお断りの姿勢は潔く、SWによく似ている。端折り方とあおり方が、よく似ているのだ。

しかし、すぐに気付く。ああ、そうだ。オレは「ウィンターソルジャー」はキャップのタイマンが、ウィドウのたたずまいが、フューリーの襲われ方が楽しかっただけだったんだ。

ヒーロー横並びの絵なんかにアガリはしない。

そもそも、横並びする敵か?
20150711-3


ハルクバスターとハルクの内輪喧嘩も映画の中で消化不足。これ、「内輪」で街をぶち壊した、という「アベンジャーズこそ、人類の敵」という悲壮感がいよいよ、って展開だったのに、ミドリが治まったら終わりですか。

サービスカット、ということで終わっててもったいないなと。

この辺は新キャラ姉弟の登場と彼らのスタークへの葛藤までも入れちゃったからなわけで、悲壮感と底抜け感のバランスがおかしくなっちゃってる。

結局あの子ら、要らないでしょ?というのは、ファンではないオレの意見。

まあ、もっというと、キャップとウルトロンとの韓国でのバトル、それを追いかけるウィドウのバイク、これだけでいいんだよ。




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20150711-8



だけどキャップの身体能力と体術を魅せることができたか、というと今回はちょっと残念な結果。

その他大勢、アイアンマンは、装着と脱着、ハルクはブリキ隊の一掃。ソーは合コンにハンマー持参、ホークアイはとりあえず・・・。

これだけでよい。

追記
ウルトロン

ウルトロンが弱いとか、世界観が小さくなったとか、そんなことはどうでもよくって。チャッピーよりはるかにカワイイ、というのがオレ的に大事。

気持ち悪いのと笑いの余裕の差が明確。

追記2
赤い人

キャップの番で、神様が一瞬ドキっとして焦ったのが楽しかったハンマーネタ。

20150711-4

ちょっと焦る!
20150711-6


だが、赤い人のせいで台無しである。赤い人がどういう人かは、ハンマーで、ってことなのだが、そっちより笑いを残しておいてほしかったねえ。

しかも本来「最強」の神様の扱いは、前作、本作でも迷走しているのだが、赤い人の登場でさらに。それともこの件でパワーアップするのか??してどうする??

追記3
青い人

オレ、たぶん、もうホントに無理

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「アベンジャーズ」パイを競い合うどころか海の猿に全滅させられるのに待ったをかける

「アベンジャーズ」

劇場公開日



20150712-1



今夏(2012年夏)の洋画で目玉は、まあ、「ダークナイト・ライジング」「プロメテウス」「マダガスカル3」そしてこの「アベンジャーズ」

ところが、観客動員数は開けてみれば、「テルマエ・ロマエ」の勢いを受けてそのまま「海猿」の圧勝となり、「ダークナイト3部作」が完結しようとも、そして先々行上映という、ガックリな商法にいかざるを得なかったエイリアン前日騨という「プロメテウス」があろうとも、夏もひょっとしたら秋も伊藤「悪の経典三池」英明さんに完敗、と言う結果になりつつある。

しかし、よくよく考えたら、これらを目玉と思っているのは、映画オタだけなのかもしれないよね。あ、「マダガスカル3」は未見だが、がんばってほしいね。理由は特に無い、柳沢さんが好きいうぐらいで。

さて、そうしたなか、この「アベンジャーズ」の売り文句。
「日本よ、これが映画だ」

まあ、書いてるのが、配給会社なんで、別に日本を蔑視してるわけではなく、ただ普通に本作を売り込んでるわけで、実はこの「海猿」一人勝ちを予見しての大勝負の売り文句ではないか、とも思えてくる。そして、その中身は間違いなく、興行収入において、「海猿」にケンカを売れる十分な出来栄えとオレは本作を見てそう思った。これぐらい言わなきゃ面白くないし、これぐらい面白い。

だからこれぐらい言ってしまえ!

前の「アメイジング・スパイダーマン」でも書いたが、アメコミ・ヒーローは全然知らない。今回本作を見るに当たって予習したのは、「キャプテン・アメリカ」と「マイティ・ソー」だが、「キャプテン」は寝てしまい、実質「ソー」だけである。
で「ソー」は豪華キャストということよりも、オレはこのソー様をすっかり気に入ってしまったが、「アベンジャーズ」ではアイアンマンに独占され、その神力が半分以下で活躍するんだろうな、とは思ってた。

まあ、実際、ソー様1人でやれるっちゃやれんこともない敵で、神力は半分程度しか発揮していないだろうが、、特に人気のアイアンマンに集中することなく、きちんとハルクのその他の活躍はあった。もちろんハルクの性格などオレはしらないし、思い入れなんかないが、それでもグッとくる活躍を十分感じさせてくれる。そもそも制御不能ってのがいいじゃねえか。

キャプテンは力がないが一番無茶をするリーダーでまあ、リーダーの適正があるかは、軍の生え抜きと時代の順応性と宇宙最強の盾のおかげでしかないようだが、そこは部下が大人になった、と言うことにしておこうか。見た目も若いし。

アクションはホント素晴らしい。今回の3Dも「トランスフォーマー」で感じたようなとっても3Dがよく感じられる演出だったと思う。

特にアイアンマン。やはり3Dとメカの相性はいい。

ボディとか前面に出て、奥行きが綺麗に感じられる。確かにアクションは「トランスフォーマー」まんまっちゃまんまなんだけど、堂々とそういうみせ方をしているんだから、すごかったから許すっ、てのでいいんじゃねえのかな。

確かに2時間30分は長い。3Dで目はやられる。

しかしそれでも「これが映画だ」ってぶちまけた配給会社の心意気が感じられる、誇れるデキになっている。


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