「死霊館」

劇場公開日2013年10月11日
201507241

久々のホラー映画鑑賞(2013年当時)。

タイトル「死霊館」がとっても70年~80年代なので、ちょっとだけ気にしていたのだが、主演がベラ・ファーミガ、と知って、急きょ映画館で鑑賞。ベラ・ファーミガ主演、というだけでホラー映画をわざわざ映画館で見るのはそれなりにわけがある。

ホラー映画にリアリティを求めるほど青くはないが、面白いホラー映画はやはり出演している役者によることが多い。

もちろんスターが出ている、お金がかかっているからこそ日の目をみる、というのもあるが、わざわざレンタルでクソみたいなホラーをつかまさせるよりかは、誰々が監督、だれそれが出ている、で決めるのが、まあ、間違いではない。

POV映画とか低予算ホラーとか、そんなの見て、怒りを抑える心の余裕もお金と時間の余裕もないのである。圧倒的にはずれが多いからね。

だから、本作は俺の価値観では「見てもそれなりに納得するホラー映画」であるし、「ソウ」の監督だし、ということで鑑賞。

ちなみにベラ様がいいのは、「色っぽい」「艶っぽい」は当然として、「ちょっと顔が怖い」点。
絶叫するヒロイン、という歳ではないが、絶叫「する」ほうでも、絶叫「させる」ほうでもどっちでもいけそうな顔をした役者であるからだ。

そのベラ様、霊能者役とは、本当に素晴らしい!しかもフリルブラウスで登場である。ベラ、霊能者、フリル、もうこれだけで70年代ホラーの再現を見事にクリアしている。

201507242

201507243

お美しい。青い瞳がホラー向きなんでしょうね
201507249

こちらは、ジェイミー・リー・カーティス様
201507246

はい、こちらも有名ですね、リ-・レミック様(例の「オーメン」の写真、怖いからイヤだ)
201507248

はい、こういうセンス、素晴らしいですね
201507244

このあとホラー映画史上最高のびっくりがあります。お連れさんと顔見合わせること、間違いなし
201507245

本作は古臭い映像や演出を楽しむ映画だが、70年代のびっくりホラーをセット、衣装、演出を丁寧に再現しつつ、今風の見せ方も随所に交えた古今東西、和洋折衷な良品。邦題が「死霊の館」というタイトルでなく、「死霊館」としたのは、配給会社がそういった資料館な本作の特徴を表現したのだと思う。

いろんな世代が楽しめるようになっているのだから、好みに合わない部分を引っ張り出し、たとえばどっきりポイントを批判したり、ラストのオカルト対決に文句を言ったりしてはいけないのである。

追記1
くるぞ、くるぞ、と来なかったり、来たり、と音と映像でおちょくってくれてありがとう。

追記2
ホラー映画の約束事として、登場人物に対して
「ああ、そっち行っちゃダメ~」
と観客に思わせることはとっても素晴らしいことなのだと改めて実感。本作で何回も心の中で叫ばしてもらった

 ←ランキング参加してます。面白かったら押してください


ランキング参加しています オモシロかったら押してください 映画評論・レビュー ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加
↑ ↑ 面白かったら、押してください。

↑ ↑ 映画バカの私が、よく聞くリスニング集です。