「アウトロー」
劇場公開日 2013年2月1日

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本記事は劇場公開時2013年2月3日のものです。






「ナイト&デイ」が自身のパロディであるならば、これは自身の集大成的な感じ。

しかし残念ながら、集大成、という感じには見えず、地味、という何たる残念な雰囲気を抱かせる。本作も「ナイト&デイ」に引き続き、トムを楽しむ上級者編的な楽しみ方をしないといけない。


いちいちめんどくさいな、トム。





でもそこが好きだけど。





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「アウトロー」





本作、最初から70年代、80年代にあった犯罪もののような雰囲気をだしつつも、観客に違和感をずっと抱かせながら進んでいく構成が新しい。その展開はミステリー的な趣も含んでいるため、前半は目が離せない。

途中なんでこんなシーンいれるの、とか、なんかいちいち遠回りしてんなあ、とか思ってみていたが、なんとかもってこれていたのは、この前半の緊張感のおかげである。

ただし、これらは結局大して意味の無いシーンだったことは内緒だ。

またトムの登場を背面からカメラが追い、対面する女性がトムの例の「ニヤケ顔」にうっとりする姿をいちいち映してくれる。ニヤケ顔トムの降臨である。やはり彼はこうでなくてはならない。

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こりゃ、普通に傑作かもしれんぞ?とここまでは思った。

ところが、ヒロインがトムのリアルに年相応すぎるぐらいの熟したオンナ弁護士のままで、途中の頭の悪いちぇんねえは結局パンチ一発で退場して、トムの発奮剤にしかならなかった、という色気のなさに少々ガックリ。

「ゴーン・ガール」前のロザムンド・パイクさんです。
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頭の悪いちゃんねえ、といえば、バーに絡まれ、表でケンカするとは何事だよ、トム?しかもこれがアクションシーンのハイライトの一つだったとは、まあ、ガックリ。


なに、このヤンキー映画

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物語も後半急激に違う映画になっていく。そう、誰がつけたかしらないが、まさしく、「アウトロー」な展開になっていく。トムがアウトローなのではなく、映画の中身が「無法者(アウトロー)」だったというオチ。

「ん、てめえっ!むかついたぜ!ブチ殺してやるぜ!」

という自身の約束を守るがためだけに乗り込み、サドっ気たっぷりに撲殺して、はい、終わりっ!

オンナ弁護士が、「あれはどうなの、これはどうするの?」
トム「ブチ殺したんで、終わりだよ。証拠?そんなものしらない」

セリフにまでしちゃった見事なブン投げっぷり。

うーん、素晴らしいっ




追記

カメラがいちいち、被写体の視線を追って登場人物をフレームインさせたり、被写体の背後に回りこんで、サプライズ感を出そう、出そうとしていて、ちょっとウザイな、とかおもっていたら、アノじじいが登場!!


「デイズ・オブ・サンダー」の共演以来!!
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そういや、車つながりかあ。
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「デイズ・オブ・サンダー」 この予告編が本編のすべてです。。。
全くの気のせいだけど、このときのトムは当時のような顔をしていた。この映画大好きだから、あのじじいの登場はすげえ嬉しかったね。


まあ、このじじいの必要以上の活躍で、映画の質は数段落ちてしまったが。


続編は、「ジャック・リーチャー」ですね。 11月11日公開!!!
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日本版予告編です

MIのイーサン・ハントとどう演じ分けるか、が一番の見もの。

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