しんざんの、みんな仲良し映画評!!

ほんとうは仲良しとは程遠い、あまのじゃくな映画評、映画批評、映画評論ブログ 全部ネタバレ。またあまのじゃくゆえ、人によってはまったく受け付けないものもあるよ。もちろん、こっそりオススメもあるよ。

アクション、とかそんな感じの

「無限の住人」 ネタバレ キムタクはキムタク?キムタクで何が悪い!キムタク自身にはまるで興味がなかったおっさんは本作をこう見た!

「無限の住人」
劇場公開日 2017年4月29日

20170503




確か似たような思いのした映画がある。


そうだ、「ボックス!」(2010)だ。

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そうだ、市原隼人だ。三池監督は市原隼人が大好きだ。そしてオレも大好きだ。


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理由は簡単だ。



いつだって市原隼人だからだ。








だからキムタクと三池。







相性が悪いはずがない。







そう確信して、風邪気味の奥さんをほったらかしにして、極悪のおっさんは渋谷へ。


















「無限の住人」
























漫画の原作は未読。三池と漫画原作の相性が悪いといわれるが、
最近作の「テラフォーマーズ」は題材、つまり原作がつまらないだけで、三池が監督することで、飛躍的に見るに堪えうるものとなっただけである。








ただし、こちらは未知の世界。。。




ビデオパス





相変わらずの、時代劇のくせして現代語とか、説明過多なセリフや脚本にうんざりはするし、くだらない部分はあるものの、プロフェッショナルな、陰影のある画や迫力ある殺陣は健在。個性的な豪華キャストも見どころある。











だがしかし、木村拓哉。この映画の見所はやはり彼だ。











序盤のモノクロのアクションから魅せる。本人、そうとう殺陣の練習をしたと思われる。構えからの腰の入り方が立派だ。







だが、木村拓哉の、本作の最も素晴らしい点は、時代劇に合った風貌である、という点だ。













そう、特に顔のデカさ。



















これこそが、木村拓哉が、時代劇が一番様になる要因。顔が大きいがため、重心は下がり構えは美しく力強くなり、全身を映した状態で、顔の表情がはっきりとわかる。目も大きいので、なおさらだ。



一方の福士蒼汰の貧弱な立ち振る舞いもそうだが、顔が小さいがため、迫力が足らない。まあ、そこは戸田恵梨香同様、マンガの世界なので、ガタガタいうつもりはない。







他の役者については、やはり海老蔵が素晴らしい。白髪のロン毛から覗く顔はやはりデカく、ベニチオ・デル・トロのようにねっとり。

この海老蔵の「大切な人を失ってきた」設定が、「悟った」かのような表情が実に「リアル」だ。


彼とキムタクとの、三池映画特有の「ガチンコ」殴り合い、じゃなかった「斬り合い」も楽しい。










そして、市原隼人。








やり過ぎで、狂ってる感がとてもいい。ここまで外道な役も珍しいが、本当に信頼できる役者である。

杉咲花については、登場人物のセリフにあったように、「あの女を黙らせろ」。それ以外に言葉がない。







詰め込みまくりの、詰め込み気味の本作だが、序盤の北村一輝のキモいキャラなどもっと面白くできたと思うので、シリーズ化前提で撮ったほうがよかったかもしれないが。




むろん、キムタクのスケジュール次第だろうが、本作以上に彼を活かせる企画はないのでは、と思うほど、これ1本はもったいない。















追記















不死の設定について。

不死身モノという題材について勘違いしてるようだが、本作、初めからその点の面白さは狙っていない。


豪華キャストに、毎回、キムタクがいじめられ、痛がる。

それが本人らがやりたいことだったのだから、これで良いのだ








 

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「キングコング 髑髏島の巨神」ネタバレ 怪獣映画に興味を失ってたおっさんは本作をこう見た!!

「キングコング 髑髏島の巨神」
劇場公開日 2017年3月25日

2017041001




エミリッヒ版ゴジラは、「インデペンデンス・デイ」後の過剰な期待からの見事にはしごを足元から外されたことに「ハリウッドリメイク」に不信感を抱かせた。

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ギャレス・エドワーズ版のゴジラは、一市民視点からのリアリティとかが完全に言い訳臭く、その姿の見せ方のセンスのなさに、分かってねえ感にがっかりした。

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そして庵野版ゴジラは、以上の2作品よりもデキは全然良いものの、妙に日本にしか楽しめない感と、これってゴジラっていうより〇〇〇、とかいう雑音が純日本製でありながらも、怪獣映画としては子供が楽しめない(本当の意味での子供な)ものだった。

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そう、ここ最近、子供の楽しむ怪獣映画が存在しなかったのである。





コングについては、P・ジャクソン版はそれなりに「映画」として楽しめたものの、オレにとっては、ギラーミンのジェシカ・ラングで第二次性徴を迎えた身にとって、コングとは「荒ぶる性の象徴」。

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そんな「コング」の「怪獣映画」が製作されたという。



純粋な目の少年たち、おおきなコドモたちをしり目に、いまさら荒ぶっちゃっていいの?、と下品なおっさんは4DXの劇場へ。





「キングコング 髑髏島の巨神」








ハリウッド製の怪獣映画、という意味で特化して言うならば、ここまでのものはこれまでになかっただろう。早々にコング出現。次々に現れる巨大生物。まさしく「怪獣」映画。

映像表現も凝っており、特にヘリコプター撃沈時の第一人称視点などとても緊迫感がある。





だが、映画としては果たしてどうか。



ビデオパス





序盤のコングとヘリ小隊との遭遇はかなりアガるものの、そこからのしりすぼみ感が甚だしい。怪獣映画ゆえ、怪獣だすのが使命であり、それはしっかり果たされるものの、その登場理由におっさんは意味を求めてしまい、タコがでようが、蜘蛛がでようが、それでドラマが進まないから徐々に退屈するのだ。



人間サイドも大物俳優がこぞって、良くも悪くも「怪獣映画ゆえの、そこにいるだけの存在」でしか演じておらず、サミュエルはいつものサミュエルで良いのだが、もっともっとイカれてほしい。「MOTHER F」で止めるくらいなら、もっとイカれた退場の仕方をしてほしい。


ベトナム戦争期の設定、「地獄の黙示録」設定は、ちょうどいい塩梅の兵力、舞台設定であって特筆すべきことでもない。


これぞ見たかった「怪獣映画」、という意見の気持ちは分かるし、こういう画が見たかったという過去作のコピペなどは、とてもバラエティ豊かに行われているとは思う。


だが、年は取りたくないとでもいうべきか、ストーリーやキャラクター設定にもっと深堀りをしてくれないと、楽しめなくなっているおっさんであることを再認識させられたに過ぎなかったわけである。





追記





オスカー獲ったばっかりのブリー・ラーソン。

ジェシカ・ラング、ナオミ・ワッツという面々を見てからの、ではないだろう。出た本人もどうかしている気がするが、役を与えた製作陣もどうかしている。

というか、ブリー・ラーソンで「荒ぶる」期待をしたこのおっさんがおかしいだけだったということか。




 

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「ナイスガイズ!」ネタバレ 「ラ・ラ・ランド」へ駆けつける前に、おっさんはまず本作を観ろ! 90年代アクションをリアルで体験してきたおっさんは本作をこう見た。

「ナイスガイズ!」
劇場公開日 2017年2月18日

2017030303



シェーン・ブラック



この名前を聞いて「アイアンマン3」を思い浮かべるのは今の映画ファン。

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おっさんは、というと、言わずもがなの、バディ・ムービーの傑作「リーサル・ウェポン」の脚本家。

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しんざん的には、というと、ブルース・ウィリス、トニー・スコットの大傑作「ラスト・ボーイスカウト」の脚本家。

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そしてシュワルツェネッガー、ジョン・マクティアナンの、最後のひねりっ屁な傑作「ラスト・アクション・ヒーロー」の脚本家。

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その脚本家が、いまをときめくライアン・ゴズリング、今は落ちぶれラッセル・クロウを主演にバディ・ムービーを撮ったという。


ライアン・ゴズリングはあっちの映画もあるが、しんざん的にはまずこっちである。















「ナイスガイズ!」











ビデオパス














オープニング。いきなりのクルマが家屋に突っ込む。セクシー美女が死ぬ。


序盤から全編、シェーン・ブラック自身の、最高だったころのセルフ・オマージュ、パロディが続いて楽しい。主人公が探偵で、娘とのやり取りはまさしく「ラスト・ボーイスカウト」だし、ゴズリングの、夢の中は「ラスト・アクション・ヒーロー」のアニメとの共演を彷彿させる。

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ムチャな聞き取りも、らしい。
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だが、だがしかし。






では本作が面白かったかというと、そうでもない。



排気ガスによる大気汚染、デトロイトの自動車産業の衰退を暗示させる展開、ポルノ業界の繁栄など、70年代の時代の絵作りにはスキがない。物語や設定は確かに楽しい。

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だが上滑りのギャグと、スローなアクションのせいで、ノリを殺す。

2017030305


ゴズリングは喧嘩の弱い探偵という設定だが、それとトロいアクションとは別の話だ。


さらに、悪役がなんだか時代に翻弄されたかのような動機の事件ゆえ、鑑賞後すっきりしない。体が90年代アクションに対して、悪役にそんな妙な今風な味付けをしてもらっても困るのだ。


もっといけないのは、散々ポルノビデオを事件のカギとして引っ張っておいて、それを見せることなくただのマクガフィンにとどめておくとは、どこが90年代風や(。・ω・)ノ゙という。


そこはエンドロールで見せろと。





追記


ライアン・ゴズリング

2017030307


「ドライヴ」でも思ったが、クラシックな顔立ちが本作にはピッタリ。

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ゴズリングといえば、しんざん的には、これ!

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ラッセル・クロウも醜い腹がイイ。


だが、当時の作品群を知っているものにとってみると、この名優二人を使って「90年代アクションのパロディ」に終わってしまっていることはとても悲しいのである。





 

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「ドクター・ストレンジ」 ネタバレ 映像も面白くない、豪華俳優陣も生かし切れていない。だがなぜこんなに楽しいのか!

しばらく、記事をアップできず、一部のファンの方、申し訳です。

独り身でなくなって、こんなに映画が見れなくなるとは、そしてこんなにブログに時間が取れなくなるとは、思いもしませんで、1か月以上前に観た本作をようやく記事にすることとなりました。





今後もペースは落ちていくかもしれませんが、なんとか書いていこうかと思います。











「ドクター・ストレンジ」
劇場公開日

2017030106







マーヴェルの最新作。

正直、ヒーローものは「シビル・ウォー」「デッドプール」でげっぷが出るほど、ヒーローものなど、もうどうでもよいのだが、なにしろカンバーバッチである。

「沈黙 SILENCE」と迷ったが、家内の一声で、カンバーバッチである。



カンバーバッチとマーヴェルである。
2017030101



今ではハリウッドいちの稼ぎ役者かもしれないが、落ちぶれたときのロバート・ダウニー・Jrの「アイアンマン」とは訳が違う。


それだけではない。

カンバーバッチとティルダ・スウィントンである。
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カンバーバッチとレイチェル・マクアダムスである。
2017030102

カンバーバッチとキウェテル・イジョフォーである。
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カンバーバッチとマッツ・ミケルセンである。
2017030105

「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」のダウニー.Jr、クリス・エヴァンス、スカ姉、チードル以上の豪華さであるし、いずれもカンバーバッチとの絡みが想像すると楽しくなる。

そして皆、アメリカ人ではない。みな異色、異色、とは言っているが、設定ではなく、このキャストでのマーヴェル、という意味では確かに異色だ。


だが、監督がスコット・デリクソンである。監督選びでは優秀なディズニー、マーヴェルのはずだが、「世界が静止する日」「NY心霊捜査官」の彼である。


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NY心霊捜査官」 あれっ?えっ、祓っていいの?


ビデオパス





果たしてどうか。








ドクター・ストレンジ



















結論から言うと、、つまらないけど、面白い。という、なんともあまのじゃくな映画評ならではの感想になる。


欠点はある。大いにある。










1)ヒーロー誕生譚でこれほど退屈な語り口もそうそうない。



「スーパーマン」なり「バットマン」なり、第1作目は、彼が果たしてどのようにヒーローとなったのか、を描くために、ドラマが発生するものなのだが、本作にはそれがあまりにも魅力的でない。

わき見運転による交通事故でヒーロー誕生?


やはり盛り上がらない。


2)ストーリーに魅力なし。展開も早すぎ。


ストレンジが魔術師になるまでの過程がまあ、これまでのヒーローものに比べて圧倒的につまらないため、ただでさえ、詰め込み気味の展開もその場その場の盛り上がり優先ゆえ、気分が乗っていかないのである。




3)豪華な俳優陣を活かせていない。


ティルダ・スウィントンの坊主なメンターは似合うが既に既視感のあるモノだし、
2017030109



レイチェル・マクアダムスもここ最近の活躍ぶりをみると、あまりに悲しいヒロイン役。。「それでも夜は明ける」「オデッセイ」であんなに魅力的だったキウェテル・イジョフォーもずいぶんショボイ。そしてマッツ・ミケルセンにいたっては、あんなに魅力的な目元を台無しにする余計なメイク。

2017030107

2017030108






そして




4)話題の映像がさっぱり面白くない。



「インセプション」を引き合いにするもの果たしてどうかと思うが、魔術が新しいだの、ポッタ好きなら、とかはどうでもよくて、単に

「なぜその絵なのか?」

ビルが曲がるCG絵はすごいかもしれないが、「なぜそうするのか?」が描かれていないため、それ以上楽しくはないのである。不思議な映像体験だが、物語上必然性のある画ではないので、途中で飽きるのである。








要するに、演出に問題あり。スコット・デリクソンの起用はマーヴェルらしくなく、失敗に終わっている。


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しかし











だがしかし、カンバーバッチ。







「シャーロック」「イミテーション・ゲーム」の主人公のような、高慢で皮肉屋、だがどこか熱い。だが変人。

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「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 当時のファッションを、最高のキャストで楽しめる映画






はっきり言って本作の序盤のキャラクター紹介は不要だ。





「ああ、はいはい、カンバーバッチだから。」




で、とりあえずいいのである。原作から離れてでも、彼が魔術師になる展開を変えたほうがよかったかと。




カンバーバッチの存在感だけでこの映画は成立するのである。



 

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「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」 残念なネタバレ 世代的に「ズバリ」のおっさんだが、本作をこう不安視して観た結果、やっぱりそうだった。

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」
劇場公開日 2016年12月16日


2016122101










!!!注意 ネタバレのみならず、超絶こき下ろしていますので、好きな人ご勘弁ください!!!


















「スター・ウォーズ」は世代的に「ズバリ」のおっさんである。「スター・ウォーズEP4,5,6」を見て我を失うように映画を愛するようになり、「EP1,2,3」を見て我に返った世代である。





本作は、そのEP4の直前のお話を、「名も無き戦士たち」の「デス・スター設計図争奪戦」を映画化したというものだ。





つまり「スター・ウォーズ」を良く知っているが、そこまでマニアでもない、という人間からすると、「どう4につなげるのか」ということ以外に興味もないし、実際作り手が「それ」以外にどれだけマジになっているか、というと、正直不安ではある。







果たしてどうだったのか。









「ローグ・ワン スター・ウォーズ ストーリー」














「スター・ウォーズ」の前に文字が入ると「プロレス?」と思ってしまう世代だが、それはさておき。






結論から言うと、やはり思った通り、「それ」以外は「どうもマジになっていない」という結果。



















正直言って、バッタモンを見せられた気分である。











はっきり、ダメな点を挙げていこうと思う。










1)前半1時間がつまらなすぎ




つまり、ベイダーの初登場シーンまでのこと。もうこの時点で「それ」以外のことしか考えていないのである。フォレスト・ウィッテカーの意味がまったくないし、もっというとマッツ・ミケルセンも意味なし。








2)主人公はじめ、キャラがつまらなすぎ





「ならず者一味」というのなら、それぞれキャラに特徴をもたせ、バラバラな個性が結集して、一団となる、という描きべき描写が描けていない。



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「地獄の7人」を見直したほうがいい。




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そしてひどいのが、フォース、フォース連呼する、偽物「ジェダイ」にしか見えない「座頭市」ドニーが「木の棒」もって立ち回る男。






2016122502






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだ、これ。



2016122504





3)主人公が特にひどい。特に口元がひどい。






フェリシティ・ジョーンズ演じる主人公も決死の作戦参加の理由も描けていなわけでないが、先の退屈描写のせいで、お母さん死にました、育ての親死にました、お父さん死にました、の箇条書き設定で、全くこちらはノレないのである。

2016122506



口元も残念で、EP7の主人公とでは顎周りの説得力が違う。





4)戦闘シーンの見せ方がひどい







ギャレス・エドワーズ





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「GODZILLA」の「トロ臭い」前半も然ることながら、見せ場の「もっと見せてええ」というところで、バシャっとカットを変えやがる、あのセンス。



Xウィングが爆撃して、旋回するシーンなど、もっと縦横無尽な長回しで見せるべきシーンをバシャっと切りやがる





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ひとつひとつの「画」はよいのだが
2016122509



「GODZILLA」ではわざとかと思ったが、どうやら本気でセンスが無いらしい。



5)音楽もひどい





ジョン・ウィリアムズへのリスペクトなのかどうか知らないが、よりによって「EP2」の愛のテーマそっくりな曲が全編に渡って流れるのである。

この辺もバッタモン感を増長させている。





追記


うーむ、どうもこの感覚、あれだ、「ターミネーター4」(クリスチャン・ベールの出てるやつね)の感覚に近いな。

別にシュワルツネッガーとP・カッシングを比較しているわけではない。



追記2


本作の、世間の評価がいい理由は、映画単体でなく、EP4に深みが出ただとか、旧作との繋がりのことばかりが目立ち、この作品自体に真っ向から臨んでいる評のものがなくて悲しい。





 

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