しんざんの、みんな仲良し映画評!!

ほんとうは仲良しとは程遠い、あまのじゃくな映画評、映画批評、映画評論ブログ 全部ネタバレ。またあまのじゃくゆえ、人によってはまったく受け付けないものもあるよ。もちろん、こっそりオススメもあるよ。

か行

「映画 聲の形」ネタバレ またもう少しアニメ耐性が付いたおっさんは「映画 聲の形」をこう見た!

「映画 聲の形」
劇場公開日 2016年9月17日

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「けいおん!」「たまこラブストーリー」などで知られる京都アニメーションと山田尚子監督によりアニメーション映画化。脚本を「たまこラブストーリー」や「ガールズ&パンツァー」を手がけた吉田玲子が担当した。(映画.com解説より)


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といっても、どれだけすごいのか、まるで分からないおっさんが、先日の「君の名は。」をなんとか観れてちょっと調子に乗ったのか、よせばいいのに、ここ数日の世間のアニメ映画熱に打たれて鑑賞。



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「君の名は。」レビュー





ただ、これは先日鑑賞した「君の名は。」とある意味よく似ているも、ある意味正反対の映画だった。





「映画 聲の形」







よく似ていると思ったのは、絵柄には好き好きあろうが、人物の動きがとても丁寧で滑らかで、背景画も川などの水、花火、木洩れ日などとても美しいといった「絵的」な要素。

だが正反対だと思ったのは、「君の名は。」が場面場面、シーンで物語をつづってきたことに対して、こちらは「心情描写」のみで物語をつづっていることが決定的に違う。

この絵的な要素がみごとに登場人物の揺れを表現している。ストーリー自体に大きなドラマは小学生時代の序盤のみで、あとは高校生に育った主人公はじめ、登場人物の、「心模様」だけで構成されているといってもよい。


もちろん、中二的なシーンがいくつかあるにはある。

例えば主人公の女の子が川に飛び込むシーン。はっきり言って序盤の「いじめ」の陰鬱な展開から、突拍子もないこのシーンにしらけたことは事実。だが、これはそのこと自体の行為より、「ずぶぬれた小学生時代のあのシーン」の再現を自分の意志で「一歩前に出る」という表現であろうと、こちらとしてはひとつの映画的表現として理解できる。

それよりも引っかかるのは、聴覚障害の女の子硝子が絵的にキラキラし過ぎて、いじめられっ子と化した主人公が、のちに彼女に近づいた理由が、ただ単に「超カワイイ」とか「こいつならオレの地獄を救ってくれる、相手をしてくれる」という、結局小学生時代のあの行為も「興味があったから、好きだったから」に起因するので、主人公の身勝手さは中盤から後半まではずっと変わらない。




そもそもあの子がブサイクだったら、主人公は立ち直るきっかけすらないわけで、この辺りはまあ、アニメとしてしょうがないかな、とは思う。




つまりは本作のいじめの原因は「好きの裏返し」もあるわけで、本作はいじめのこととか、もっというと聴覚障害の女の子との触れ合いも実はテーマ的にはそんなに重要ではないように思える。



「好きの裏返し」でいじめをするようになった主人公将也。

「聞こえない」ゆえ嫌われないようにふるまって自分を押し殺してきて、後半身勝手な行為に及ぶ硝子。

「女の子故に将也の行為が分かってしまう」が自分の気持ちを隠して逆に硝子やみよこに嫉妬する直花。

「あえて渦中」でイイコ、正しいコでいたがるみき(この子は傍観者ではないと思う)。

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みんな正しくそしてみんな嘘つきで勇気がない。




だが、これこそが人間。




将也については簡単に自分の言葉で他人を傷つけ、自分を傷つけてきた。そんな彼が立ち直るきっかけは、「前を見て、他人の話を真っ正面から聞く」ことだった。
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だが彼はそんな「些細なこと」が分かったことで、とめどない大粒の涙を流し続けるのである。









「聲の形」とは「発せられないもの」、「図らずとも発してしまったこと」、「意思をもって発したもの」をもって、その過程や結果に振り回される、間という「弱い」生き物を描き、またこんなにも「簡単に取り戻せることができる」という人間賛歌。



いじめや聴覚障害というセンセーショナルな事柄を扱ってはいるが、キラキラな女の子が出ては来るが、




おっさんとしては、そんなことより、そんな本作の「残酷さ」と「やさしさ」が好きだったりする。




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「君の名は。」ネタバレ ほんの少しだけアニメ耐性が付いたおっさんは「君の名は。」をこう見た!!

「君の名は。」
劇場公開日 2016年8月26日

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今年の抱負のひとつにアニメ映画に果敢に挑むという、一体何に対しての挑戦かというと、ブログのため、という程度なのだが、今年は、半年以上すぎて意外と映画を観れていないことに気付き、連日連夜大盛況の本作を鑑賞。



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「傷物語I 鉄血篇」レビュ
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「傷物語II 熱血篇」レビュ







「君の名は。」










まあ、想像してた通りなのだが、「おっさんの中二病的妄想シーン」を断続的に綴り、ハイライト的に楽曲をもって疾走感をあたえ、その間を美しい画と演者の演技で一気に、矛盾やいい加減なところを「だましだまし」で最後までもっていったものだった。



「君の名は。」=「STAND BY MEドラえもん」-「感動ポ〇〇」

「君の名は。」≒「ソフトポ〇〇」






というのは少し言い過ぎだが、本作「STAND BY MEドラえもん」の「感動ポ〇〇」と評された現象に近いものはあるが、この本作のうまいところは、みんなが見たいと思っているシーンをつなげる際、全くうまくいっていない整合性、連続性を「すき間」「余韻」「謎」として「だましだまし」でうまくつなげたところにある。






登場人物に感情の連続性が全く希薄なのだが、「シーン」と「すき間」と「疾走感」で「魅せる」映画となっている。



そういった場面場面に心揺り動かされる世代、年代があるのは理解しているつもりだし、実際オレも通ってきた道だし、高校生はこのセカイ感に憧れ、妄想することだろう。


実際、リピーターが多いのはこの「すき間」にあるのだと思う。


これはこれでイイ映画だ。










だが映画バカのおっさんには、作者のお気に入り展開、シーンをぶつ切りでつないだらこうなりましたという映画しか見えず、通してみれば、やはり何も残らない。


ここはおっさんとしての意見を言っておきたい。




君たちがいずれ迎える20代はそんなもやもやを抱いて5年間も過ごしたりなんかしない。どこかで出会ったから、心にずっと残っていたから、5年もモヤモヤ生活している、なんてことはない。

そんなあいまいなモノは日々の生活に忙殺、娯楽に浮かれまくってあっという間に忘却の彼方にと追いやられる。20代前半の狂ったようなスピードの日々を知っている俺は、例えアニメとはいえ、その「無我夢中の20代前半」を知っているオレは、そこにリアリティを求めるから、このラストではだめなのである。


そんなおっさんから見ると、ラストは、あれでは、お互いイケメン、美女が偶然目が合って、お互い「本人が勝手に思い込んだ、運命という名のカミナリ(ここでは隕石か)」に打たれて、思い切って「ナンパした」としか思えないのである。







いや、まあ、それはそれで、そっちのほうがリアリティがあるので全然いいんだけど。









映画のデキとして難点としては、特に、これを言っては元も子もないのだが、「入れ替わり」の設定がこの物語に特に活きていないように思える。入れ替わったときの性格の違いがコメディパートでは楽しく描かれるのだが、「入れ替わった」効果が「あの危機」を救うことに直接つながっていない。

まあ、これこそまさに「入れ替わってみたい、入れ替わってみれたら」という妄想を満たすだけのものであることには違いないのだが。

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話題の美しい画についても、確かに場面場面を大変美しく彩る。だがやはり作品に感情の持続に、感情を加速させるものも決して多くない。

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追記

それでもうまいなあ、と改めて思うのが、「忘却」と「すき間」の「だましだまし」の構成。

携帯電話の使い方、記憶の扱いについても、映画バカのおっさんからすると、もうすこしうまく使ってほしいなあと思うほど、難ありだが、これも「すき間」として機能しているように見えるから大したものだ。

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「傷物語II 熱血篇」ネタバレ アニメ映画ってホント難しい!映倫PG12についても考えてみた。

傷物語II 熱血篇
劇場公開日 2016年8月19日

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!!ネタバレ注意です また色々困ってしまっているので、大変申し訳ないです!!







前作「傷物語I 鉄血篇」を観た理由は、まあ、今年冒頭に掲げた「チャレンジ」という言葉以外見当たらないのだが、そこに繰り広げられる世界は、これまでに観てきた映画とも、オレの知っているアニメ映画とも違う、全く「未知なる」ものだった。



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「傷物語I 鉄血篇」レビュー




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もちろん、その人たちだけが楽しめればそれでいい、ということも十分分かる。だが、それ以上にあまりに「老若男女」な客構成にもっと驚いた。このシリーズが人気があることも知っていたし、そういう文化が多岐化し、大衆化してきたということは理解した。



だが、その中身は



「ねえ、みんな、これでよいの?」





と心配するほど、表現としても、映画としても、あまりに独特だった。



その続編が公開とのこと。乗りかかった船、というわけではないが、前作の劇場のムードとその後の落差からの、本作への周りの人の反応がみてみたい、という映画以外の関心のみが、劇場へ足を向かわせた。






もちろん、面白ければそれでいい。



「傷物語II 熱血篇」





本作も、実写と見紛うほどの背景に、様々な線で描かれたキャラクターが動き回るのだが、本作は高校の委員長の女の子と主人公の会話劇と、ヴァンパイアの手足を奪った敵との戦いの2本柱で進行する。

本シリーズのキモはその2本柱と知ってはいたが、前作よりかは、パートパートが分かりやすく、テンションも持続する。

ただし会話劇については、一見さんにはどれだけ深いものなのか(深いのか?)皆目分からず。


しかも登場する女の子のふるまいに、こちらはただただ困ってしまうのである。


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PG12



全国のほとんどの映画館は、全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)に加盟しているため、映倫の審査した作品のみを上映することになっている。そのため、劇場作品の映倫の審査は必要なのだが、映画倫理委員会のサイトによると、その映倫区分については、

「区分は未成年者の心身の成長に応じた学校教育の年齢に対応する階層的な構造を持つ。これにより観客が被る恐れがある衝撃、不快感、差別感、嫌悪感の軽減を図る。」

表現については、映画倫理網領内にて、「性、暴力、犯罪、薬物などの表現」においては、未成年者の性行為や性的裸体描写には特に留意する、とある。

そして、PG12とは

「12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要」

にあたる。


映倫は、この映画の、登場人物の女の子の行為に対して、どう親に助言、指導を年少者にするよう、求めているのだろうか。



興行において、普通のアニメ映画は、親同伴をターゲットに製作されるものが多いだろうが、その場合は、「同伴」ゆえの指導、助言は即座に可能なわけだ。だがこの映画においては、普通のアニメ映画で狙った観客層では決してない。

この映画に関していうと、PG12とは、実質、親とは一緒に見に行けない性表現、暴力表現のある映画、となってしまう。

だが、親の指導が必要という座りの悪さ。

この映画を観た小学生に対し、親、保護者が助言・指導をしなければいけないなんて、いくらなんでも親がかわいそうだ。

また、指導が必要であるなら、そこで何を見たか、を子供は言わなければならない、また親は聞かなければいけない、ということになるが、そんな修羅場を映倫は親子に求めているのだろうか。

「映画代は出してあげるから、一人か友達とで観に行きなさい。これも社会勉強のひとつですよ。でもどんな映画だったかは、報告しなさい。」

PG12とは、親の、子供の教育方法にちょっとだけ口を出す、という意味ならまあ、分からなくはないが、果たして機能しているのかどうか。

ちなみにPG12の最近の映画というと、
(以下、いずれも映倫サイトの審査結果)

ロスト・バケーション
・・・人喰いサメによる襲撃の恐怖並びに出血の描写がみられる

死霊館 エンフィールド事件
・・・成年者の喫煙並びに無免許運転の描写がみられる

葛城事件
・・・簡潔な殺傷・流血の描写はみられる

神様メール
・・・簡潔な性愛描写はみられる

ちなみに、R15となると

エクス・マキナ
・・・刺激の強い刃物による殺傷・肉体損壊並びにヌード描写がみられ、標記区分に

デッドプール
・・・刺激の強い殺傷・流血及び性愛描写がみられ、標記区分に

レヴェナント:蘇えりし者
・・・刺激の強い、弓、刀剣等による殺傷・出血の描写がみられ、標記区分に

なるほど、確かに印象は違う。


だが、本編、「刺激の強い刃物による(...刃物じゃないのか、あれは)殺傷、流血、肉体損壊」はしっかりある。



ちなみにGとなると、

ファインディング・ドリー
ペット
スーサイド・スクワッド

......「スーサイド・スクワッド」がここに区分される時点で興味が失せる人もいそうだ。




話がそれた。




前作を観た観客が反省したのかのように、観客の女子率は下がって、青年率、おっさん率は上がっているようだった、まあ、そういう意味ではこの女の子の、「さらなる扱い」は正解なのかもしれない。


なぜそこでそれを見せる?なぜそこでそれを脱ぐ?なぜその方法でことを進める?


オレは前作以上に違和感だらけ。


ちょいちょい、ギャグ顔?も健在で、それがなければ、こっちは楽しいのに、というすべて「オレにとって」悪い方、悪い方に進んでいく。

また国旗を想起させるタイトルや、ちょいちょい日本国旗が風に吹かれて、まあ、困ったもんである。

今回はバトルもあるよ、ということだったが、オレの勉強不足で申し訳ないが、声優A VS 声優B みたいな文字が出て、まあ、そのやり取りに萌える、ということなんだろうが、そうなると完全にオレは「門外」。

その見方があってのバトルなので、相手との力関係や絵の動きにどれだけ意味があるのか、に頭が持っていかれる人間には、この映画のバトルも楽しめないことになる。




......いやあ、難しいなあ。








追記

ラストまで観ると、案の定のおまけがあるのだが、それを最後まで見ると、いや聞くと、さっさと帰ればよかった、と思うほど、衝撃的だった。

エンドクレジット後は映倫審査対象ではないのか??音声のみは対象ではないのだろうか。

いやあ、明らかに
R15にあたる「極めて刺激の強い性愛描写」でしょう?
しかもいろんな意味で、とっても「間違っている」



こんな衝撃を残した退場は久々で、逆に貴重な思いをしたわ。


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「クリムゾン・ピーク」ネタバレ 内容?どっかで見たよねえ。幽霊?なんか、いたねえ。ティルダ?いないねえ。

「クリムゾン・ピーク」
劇場公開日 2016年1月8日

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!!ネタバレも確かにしていますが、それ以上に逆ギレしていますので、好きな人ごめんなさい!!




ギレルモ・デル・トロ



登場するキャラクターの履歴書を作って、演者にわたすなど、凝りに凝りまくるオタク監督。

だが、設定、キャラクターの面白さのわりに、ストーリーがいまいち、というのが、デル・トロの印象。奇跡的に両方が高い次元で成り立ったのが「パンズ・ラビリンス」だが、ほかの「ヘルボーイ1,2」「パシフィック・リム」など、設定が勝りすぎ、ストーリーがしょぼいことも多い。「パシフィック・リム」は序盤などの語り口は大好きだが、ストーリー自体はちょっと眠いものであった。
 

パンズ・ラビリンス【Blu-ray】 [ セルジ・ロペス ]



その彼がその後に選んだのが、ゴシック・ホラーだという。どちらかというと、やはり「設定」で進むジャンルではある。



「クリムゾン・ピーク」



結論から言うと、「パシフィック・リム」後のデル・トロ監督作というのにこの扱い、公開館数というのがすべてを語っている。何も新しいものはない。というか、よくぞここまで既視感バリバリの設定、ストーリーを映画にしたものである。

デル・トロが、おいしい設定を自分なりの好みで集めたら、誰もが見たことあるような作品になっちゃったという。そりゃあ、お客さん、入らないかもしれない。おそらくみんな口をそろえて言う。

「どっかで見たよねえ」

そうねえ、はっきりと作品名は言えないけれど、日本でいうと、「梅図かずお」の世界か。

縁者についてだけど、ミア・ワシコウスカがこういうのハマるかと思ったら、全然だめだった。このひとロングだと顔が沈む。おまけに量が多い、ソバージュという2重苦。おまけに憔悴しきった状況で見せ場を迎えるから、若さも活きない。

ミアさんです。。。
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というか、デル・トロ、女の子をきれいに撮れないだろ。

ゴシック・ホラーで女の子をきれいに撮れてない時点でアウト。

ミアさんです!
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ミアさんです!

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ミアさんです!!
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ヒドルストンは、その身の、芯の細さが、その境遇を物語り、なかなかいい。チャステインはまあ確かに、ここまでできる人。だけど、どうせならここは、ティルダ・スウィントンでしょう。
(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」観てください)

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ




こんなこと言ってもしょうがないんだけど、なんだかいちいちいちゃもんつけたくなる映画なんだよね。これ。

それもこれも

「『パシフィック・リム2』を撮らないで、コレかよ。」

というのがまあ、大多数人数の気持ちかと思う。
(100%逆ギレ)
 

パシフィック・リム ブルーレイスチールブック仕様(3枚組)【数量限定生産】【Blu-ray】 [ チャーリー・ハナム ]






追記

世間知らずのお嬢さんに姉弟コンビで攻め落とす、というライフスタイルの姉弟。話運びでスゲー気に入らないのが、姉弟の正体が最初から怪しいで進めていること。

お姉さんは簡単にキレるし、まあ、浅いんだよね。第一演者がそういう演者だから、というのはあるかもしれないが、

妖しいのは素晴らしいんですが
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その二人が〇〇〇しているのは、やっぱり主人公と同様にどっきりさせてほしかったかな。はじめっから想像できるんだもん、これ。。

追記2

幽霊?ああ、いたねえ。

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「傷物語I 鉄血篇」ネタバレ アニメ映画を観るのって色々、気使って大変だ

「傷物語I 鉄血篇」
劇場公開日 2016年1月8日



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!!激しくネタバレしています!!






今年1年アニメ映画に挑戦するという抱負を掲げた以上、できるだけ早いうちに、人気のある作品から体験しようと。あくまでスタンスは、テレビシリーズを知らない、映画単体でどうやって楽しむか。ただしこのあとの話になる「化物語」はざっとテレビで観たことはある。


「傷物語I 鉄血篇」





1月9日TOHOシネマズ川崎。満員である。意外と(?)老若男女な観客構成。うむ、うむ、これならついていける、と確信(せっかち)

上映開始。


なんじゃこりゃ~
(なぜか、ただただ周囲を見渡して、慌てるオレ)



ええと、人気シリーズの「初劇場版」で「前日譚」の「3部作」んの「エピソード1」ですよね?ファンの人は超期待してますよね?

えっと、ファンの人、これ、大丈夫なんでしょうか?

いや、「ファンだから」、「ファンだけど」、というのは当然あるだろうし、それは「フォースの覚醒」でも散見する意見だから、現象としては理解できるんだけど、

「【これ】で次が見たくなる」

って、そういうもんなのか?という「はてな」がずっとオレの頭の中ぐるぐるぐるぐる。

そういう客層がターゲットの一部というもあるんでしょう、いきなりの羽川さんのパンツも、やり過ぎなバストも、いきなりのギャグ顔(っていうの?)も作風、ということでまあ、オレだけが気にしなければ、それでいいんだけども。

音楽がずっと鳴っているも、まあ、吐き気はするんだけど、仏像や刀のコラージュ、日の丸とか、別にわざわざそういう表現しなくても、と思いそうなオープニングでもまあ初めてだし、それはいいんだけども。

それよりも「映画」として観た場合、なにより一番気になったのは、以後、ずっと眷属としての関係になる、あるいは、暦くんの本能的性質が露わになるところの、「極めて重要な」あの出会いとその行為。


あの程度の描写でいいの?



なんとも無味な。なんとも味気ないこと。恐怖も、悪魔的魅力も、エロスも、そして神々しさも感じられない。

「3部作」ゆえ、また「固定客」の存在があるゆえ、できる技っていうのはあるだろう。そのうえでの「この味気無さ」の意味というのは、以後の続編で確認できるのだろうか。


アニメ映画って、ムズイなあ。まいったなあ。




追記

人物などは「『血』の通った」赤がかった色合い、というのは観ててなかなか新鮮だったが
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その一方、それはCG多投の違和感緩和目的とも取れなくはない。その辺の技もちょっとずつ理解していくことにしよう。しかし、あそこまで背景にこだわる必要のある作品なんだろうか。何か違うような気もするが。

でもこのお方は「赤く」てはいけないのでは?
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追記2


もいっこ苦言。

「鉄血」にして「熱血」にして「冷血」、な吸血鬼、とのことだが、それを3部作のタイトルにする意味が、少なくとも1部では感じられない。単にいつも使っている単語だし、響きがいいから、というだけで、というんならいいんだけど、タイトルにかませるんなら、鉄血ぽいのが中身に欲しいよ。(「熱血」「冷血」は中身に反映されそうだけど)

しかし、劇場内はなかなか興味深い経験だったので、次も行こうと思う。



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