しんざんの、みんな仲良し映画評!!

ほんとうは仲良しとは程遠い、あまのじゃくな映画評、映画批評、映画評論ブログ 全部ネタバレ。またあまのじゃくゆえ、人によってはまったく受け付けないものもあるよ。もちろん、こっそりオススメもあるよ。

た行

「ダンケルク」ネタバレ 軒並みノーラン作品が嫌いなおっさんは本作をこう見た!!

ダンケルク
劇場公開日 2017年9月9日

2017092401


クリストファー・ノーランの世間でいうベストって何だろう。

ファンが選ぶノーラン作品ベスト10(しんざん調べ)

1位.「ダークナイト」

2位~5位.該当なし


6位.「メメント」

7位~8位.該当なし

9位.「インセプション」

10位.「インターステラー」




そもそも10作品も監督作あったかすら覚えていないが、はっきり言って、こんな感じか。(「インソムニア」とか、ひどかったなあ)










「ダークナイト」はヒース。



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というオレは、「ダークナイト」自体は全く好きでなく、ノーランの「リアル路線」を鼻で笑ってきたオレからすると「リアル路線」の崩壊が笑える、というか、むしろそれがありがたかった「ダークナイト ライジング」が一番好きだ。

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「ダンケルク」





















ビデオパス












そんなオレなので、本作をあまのじゃくにレビューするしかないわけで、はっきり言って本作に思い入れは全くない。







1).ノーランの、いつものスタンスが嫌い。




今回もリアル路線(笑)の、CGを極力使わない(当たり前だが、全くではない)、といううたい文句が鼻につく。というか、それが作家性や作品のスケールを委縮させていることに知りつつも、開き直っている感があり、まあ、それこそが「作家性」なのかもしれないが。




2).今回も音がうるさい






緊張感?冗談でしょ?


どう見てもただうるさいだけ。本作、はっきりいって毎度のハンス・ジマーの劇伴を取っ払った「無音」のほうがよかったと思う。




突如背後から売ってくるライフル音、海岸沿いの行進の足音、静かな海上の船のエンジン音、遠くから徐々に近づいてくる飛行機の音。

あくまで個人視点の作品で、スケール観は「実写」で撮れる範囲のものなので、音響なんか、ここぞという使い方であるほうがよかったのではないか




3).カットバックが相変わらずうまくいっていない



時間軸の違った視点での展開。これは、彼の持ち味で、しかし実はそうではないと思う。ただ、そういうのが好きなだけにしか見えないほど、緊張感を削ぐことが過去作にも多い。ストーリー自身に自信がなく、時間軸の操作でごまかしてきている点はこれまでもみられる。




4).「プライベートライアン」との比較について



「プライベートライアン」は、良しあしはともかく、「戦場」のリアルを凄惨描写で描き、一方で「ヒロイック」な物語性を持たせたものだった。

その方向から、いやオレはCG使わないから、大スケールな戦争映画作らないよ、とか、いやオレは時間を操るマジシャンだから、ストーリーは上手く書けないけど、複数の違った視点でのヒーローを描くよ、とか言って、それとの勝負から「あからさま」に逃げている。











だから、結果とってもいびつな作品に今回も仕上がっている。












だがそれは、ノーラン自身、やれることをやって作品を作る、という意味で、作家としてのスタンスは素晴らしいということを評価しないといけないのかとも思った。

そう考えると、今回の作品は、2)の「うるさいだけ」がオレにとって大きなマイナス点だけで、ノーラン作品としては、とっても「個人的な思いの詰まった」作品なのだと思うようにオレはなった。

CGを多投しない自身の趣味を貫き、描写はあくまで、個人視点での「戦場」。カットバックは確かに上手くいっていないが、ストーリーに頼らない、「違った視点での個々のヒーロー像」を描こうとしているゆえの、ノーランのこだわりが詰まった「スケールの小ささで描く戦争映画」は十分伝わった。





とにかく、もうハンス・ジマーと組むのやめてほしい。映像作家、という売りの作家であるならば、劇伴を入れないことで得られる緊張感、という表現方法もあるだろう。




追記

「ライジング」の次にこれが好き、というオレもかなりいびつではある。なんだけど、まあ、1日で忘れてしまう程度の内容だけどね。







 

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「ドクター・ストレンジ」 ネタバレ 映像も面白くない、豪華俳優陣も生かし切れていない。だがなぜこんなに楽しいのか!

しばらく、記事をアップできず、一部のファンの方、申し訳です。

独り身でなくなって、こんなに映画が見れなくなるとは、そしてこんなにブログに時間が取れなくなるとは、思いもしませんで、1か月以上前に観た本作をようやく記事にすることとなりました。





今後もペースは落ちていくかもしれませんが、なんとか書いていこうかと思います。











「ドクター・ストレンジ」
劇場公開日

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マーヴェルの最新作。

正直、ヒーローものは「シビル・ウォー」「デッドプール」でげっぷが出るほど、ヒーローものなど、もうどうでもよいのだが、なにしろカンバーバッチである。

「沈黙 SILENCE」と迷ったが、家内の一声で、カンバーバッチである。



カンバーバッチとマーヴェルである。
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今ではハリウッドいちの稼ぎ役者かもしれないが、落ちぶれたときのロバート・ダウニー・Jrの「アイアンマン」とは訳が違う。


それだけではない。

カンバーバッチとティルダ・スウィントンである。
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カンバーバッチとレイチェル・マクアダムスである。
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カンバーバッチとキウェテル・イジョフォーである。
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カンバーバッチとマッツ・ミケルセンである。
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「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」のダウニー.Jr、クリス・エヴァンス、スカ姉、チードル以上の豪華さであるし、いずれもカンバーバッチとの絡みが想像すると楽しくなる。

そして皆、アメリカ人ではない。みな異色、異色、とは言っているが、設定ではなく、このキャストでのマーヴェル、という意味では確かに異色だ。


だが、監督がスコット・デリクソンである。監督選びでは優秀なディズニー、マーヴェルのはずだが、「世界が静止する日」「NY心霊捜査官」の彼である。


↓ ↓ ↓ ↓ 関連記事はこちら↓ ↓ ↓ 
NY心霊捜査官」 あれっ?えっ、祓っていいの?


ビデオパス





果たしてどうか。








ドクター・ストレンジ



















結論から言うと、、つまらないけど、面白い。という、なんともあまのじゃくな映画評ならではの感想になる。


欠点はある。大いにある。










1)ヒーロー誕生譚でこれほど退屈な語り口もそうそうない。



「スーパーマン」なり「バットマン」なり、第1作目は、彼が果たしてどのようにヒーローとなったのか、を描くために、ドラマが発生するものなのだが、本作にはそれがあまりにも魅力的でない。

わき見運転による交通事故でヒーロー誕生?


やはり盛り上がらない。


2)ストーリーに魅力なし。展開も早すぎ。


ストレンジが魔術師になるまでの過程がまあ、これまでのヒーローものに比べて圧倒的につまらないため、ただでさえ、詰め込み気味の展開もその場その場の盛り上がり優先ゆえ、気分が乗っていかないのである。




3)豪華な俳優陣を活かせていない。


ティルダ・スウィントンの坊主なメンターは似合うが既に既視感のあるモノだし、
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レイチェル・マクアダムスもここ最近の活躍ぶりをみると、あまりに悲しいヒロイン役。。「それでも夜は明ける」「オデッセイ」であんなに魅力的だったキウェテル・イジョフォーもずいぶんショボイ。そしてマッツ・ミケルセンにいたっては、あんなに魅力的な目元を台無しにする余計なメイク。

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そして




4)話題の映像がさっぱり面白くない。



「インセプション」を引き合いにするもの果たしてどうかと思うが、魔術が新しいだの、ポッタ好きなら、とかはどうでもよくて、単に

「なぜその絵なのか?」

ビルが曲がるCG絵はすごいかもしれないが、「なぜそうするのか?」が描かれていないため、それ以上楽しくはないのである。不思議な映像体験だが、物語上必然性のある画ではないので、途中で飽きるのである。








要するに、演出に問題あり。スコット・デリクソンの起用はマーヴェルらしくなく、失敗に終わっている。


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しかし











だがしかし、カンバーバッチ。







「シャーロック」「イミテーション・ゲーム」の主人公のような、高慢で皮肉屋、だがどこか熱い。だが変人。

↓ ↓ ↓ ↓ 関連記事はこちら↓ ↓ ↓ 
「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 当時のファッションを、最高のキャストで楽しめる映画






はっきり言って本作の序盤のキャラクター紹介は不要だ。





「ああ、はいはい、カンバーバッチだから。」




で、とりあえずいいのである。原作から離れてでも、彼が魔術師になる展開を変えたほうがよかったかと。




カンバーバッチの存在感だけでこの映画は成立するのである。



 

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「ドント・ブリーズ」 ネタバレ ホラー版「グラン・トリノ」と片付けるには、もったいない!!とても「うまくて、怖くて、悲しくなる」映画!

「ドント・ブリーズ」
劇場公開日 2016年12月16日

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!!ネタバレしています 注意してください!!
















「ローグ・ワン」に駆けつけず、こちらを選択するのが、オレらしいとうか、なんというか。

アメリカ映画のホラーの定式として、へんぴな田舎の人間が実は殺人鬼だった、というものが多い。

テキサス州の仲良し屠殺一家「悪魔のいけにえ」。架空の場所ではあるが、田舎の湖畔クリスタルレイクでおなじみ「13日の金曜日」。核実験の被爆者が奇形の殺人ファミリーの「ヒルズ・ハブ・アイズ」。と、ホラー映画のモンスターはむしろ、アメリカン人の、「あまりにも広すぎる地形」と「州法」の違いからくる「違和感」、「恐怖感」をキャラクターに置き換えたようなものが多い。

というか、どんだけホラー好きだったのか、が今更ながらに気付くオレ自身にも恐怖しているが。

今回の「湾岸戦争帰り」の兵士が「モンスター」というのもアメリカのホラーの定式に則っている。また舞台はデトロイト、という、なんともかつて自動車産業で栄えた街の成れの果ての過疎区が舞台であるのも時代を感じる。デトロイトでいうと、年頭の「イット・フォローズ」もそうだった。だが、老人の、デトロイトが舞台というと、やはり「グラン・トリノ」を思い出す。



そう、これはホラー版「グラン・トリノ」。「過疎区」化した街の「貧しい」登場人物が繰り広げる恐怖の物語。




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「ドント・ブリーズ」












「息を止めろ」とは、まさしくその通りで、「ナーメテーター」相手が実は屈強の老人で、その盲目ゆえの聴覚に頼る行動や、やたらめったらキレる行動に、こちらも「だるまさんがころんだ」状態で息を止める緊迫感を楽しむことができる。


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フェデ・アルバレス監督



リメイク版「死霊のはらわた」で、オリジナルのギャグの部分を徹底して、大真面目に残虐描写に置き換え、でも取り憑かれた人間が実はヤク中だったというひねりもあり、リメイクという色眼鏡を外せば、とってもよくできたスプラッターに仕立て上げていた。

「死霊のはらわた」リメイクより
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今回も「残虐性」と一捻りある「ストーリー展開」を楽しませてくれる。




陰影のあるリアルな映像と、打って変わってのファンタスティックな映像、恐怖を掻き立てる不穏な音響効果からの、「だるまさんがころんだ」状態の静寂の対比効果が素晴らしく、また、「死霊館2」のダメダメ長回しよりも断然効果的な長回しがのちのち活きる。




登場人物の紹介も簡潔でよく、また誰ひとり、感情移入できないもいい。

こんな「正義感ぶって」も、ただのこそ泥です
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デトロイト以外では、組みそうにない3人のキャラクターもいい
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なんか、笑える
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映像と音楽の間逆な表現効果と同様に、
登場人物の「生きるか」「死ぬか」「殺すか」「逃すか」「盗むか」「捨てるか」の常に2択の選択肢を突きつけられながら展開していくのだが、こちらも、ガキどもを応援するか、ジジイを応援するか、の2択を常に迫られるのも素晴らしい。




「屈強」スティーブン・ラング演じる老人を最初は、甘え腐ったガキどもをぶち殺せ、ぶち殺せと観客を応援させながら、実はコイツはもっとヘンタイだった、というのもここで活きるのである。

筋肉、すげえ
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ヘンタイを応援していた自分が悲しくなったよ、おい
(褒めてます)



年末は「ローグ・ワン」で締めるが、みなさんがヘンタイならぜひこちらで締めるといいです。







追記



老人の弱点を補うかのように、嗅覚とスピードが持ち味のワンコも大活躍。口臭そうなワンコでこちらも息を止めてしまいそうである。

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追記2

ラストについて

報道では、当たり前だが、侵入者としてガキどもが報じられる。つまり主人公ロッキーは、自分に従順な妹との「新生活」を選択する。「最終的に」友達を金で売ったことになる。

ジジイの娘が死んだのは、「車」のせいであり、格差を想起させる、富豪の娘の運転であったり、ジジイの「ゲスイ」スポイルといい、ラストの選択といい、なかなかテーマは盛りだくさんである。

追記3

映像音響効果だけでなく、この素晴らしい脚本も手がけるフェデ・アルバレス監督。大注目。

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「ターザン:REBORN」ネタバレ 「シン・ゴジラ」で疲れた人にオススメ! 老若男女が萌える!ちょっと「カワイイ」くて「上品」で「万人に優しい」映画。

「ターザン:REBORN」
劇場公開日 2016年7月30日

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主演のスカルスガルドの言う通り、CG全盛の今日にターザン映画で出来ることは多い。

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だが、バロウズ原作の、最古典のヒーローものゆえ、「既視感」に囚われることはやむを得ないことだ。いうまでもなく、「スパイダーマン」、「猿の惑星」リメイク版のCG猿など。

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アメイジング・スパイダーマン/アメイジング・スパイダーマン2 【Blu-ray】 [ アンドリュー・ガーフィールド ]






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だが、それ以前に、やはり「成立しやすい企画」程度にみえるところがちょっと悲しい。



だが本作、ターザンの肉体同様、「盛り」だくさんだが、ほどよく「タイト」にまとまった好篇となっている。







「ターザン:REBORN」(原題 The Legend of Tarzan)






邦題の「レジェンド」推しは廃れましたか。しかし、「リメイク」、「リブート」「リボーン」といろいろ考えるなあ。ご苦労様です。

ターザンというと、ディズニーのそれを思い出す人も多かろうが、映画バカのおっさんは、「類猿人ターザン」(1981)、「グレイストーク ターザンの伝説」(1983)。だが、同年代の人だと、この2作がテレビ等でなじみもあろう。

本作は、ターザンがジャングルから戻り「グレイストーク卿」としての生活がすっかりなじんでいるところから始まる。「グレイストーク」のファンからすると、とてもうれしい。

グレイストークー類人猿の王者ーターザンの伝説 [ ヒュー・ハドソン ]



類猿人ターザン [ マイルズ・オキーフ ]





スカルスガルドのターザンに野生が足らない、という意見があるが、野生だけでいうなら、「グレイストーク」のクリストファー・ランバートのほうが、もちろんある。

「グレイストーク ターザンの伝説」(1983)より。
クリストファー・ランバート

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だが、「ジャングル前」と「ジャングル後」の違いで、本作のターザンの「ジャングル抜け」の英国貴族の容姿は当たり前。

その意味でスカルスガルドは適役。もちろん、スカルスガルド自身は短髪のほうが断然カッコイイ。

それでも、ほとんど訳の分からない超長身、はち切れんばかりの「タイト」なスーツ姿が見れるのもこの展開ならではだ。


背、デカっ
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ジェーンについても、「類猿人ターザン」のボー・デレク以外のジェーンをオレはすべて否定する(笑)。

「類猿人ターザン」より。
ちょっとだけ、ちょっとだけ、似たようなシーンがあります。

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だが


本作のちょっと「カワイイ」、「上品」な「万人に優しい」ターザン映画は、それで全く問題ないのだ。


ヒロイン、マーゴット・ロビーがきれいで、かわいい。
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ジェーンとターザンの愛の物語として、「これ以上ない美男美女の組み合わせ」なら、だれも文句は言えない。

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愛情表現は同じです
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その他のキャストも魅力的。安定の「小物」ワルツもいいが、コスチュームが素敵な、ジャイモン・フンスーが特にいい。

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本作の見所は、映画ファンなら、特に前半。

本作の物語展開は、「グレイストーク」後の物語から、ジャングルへ帰る話と、植民地化された「故郷」コンゴに帰るところから。

ロンゲと、「どうせ行くんだろう?」と思わせる気乗りしない最初のターザン、「激ヤセ」サミュエルの同行が、「ランボー」シリーズにかぶってしかたない。

「故郷」に帰る、ジャングルで暴れる、人質の救出は、ほとんど「ランボー怒りの脱出」。老人の同行、現地人の協力、というほとんど「ランボー怒りのアフガン」。

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愛の物語に加え、男子萌え要素も、抜かりなし。

サミュエルの2丁拳銃や、銃器の独り言説明なんて明らかに確信犯。

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ランボー3 怒りのアフガン【Blu-ray】 [ リチャード・クレンナ ]





CGの猿も重量感あるし、ジェーンの助けの声を地獄耳で聞きつけ、なんもためらわずに、ダイブするターザンは圧倒的迫力。

迫力ある!
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ど迫力!
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映画が「ライト層」向けゆえ、どれだけ必要かわからないし、深みも感じられないが、「アバター」以降の、定番の「侵略者」退治ものとしては、まあ、それっぽい画になっている。


「シン・ゴジラ」に疲れた人には、次はこちらをみると程よく、緩む。
オススメです!



↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 関連記事はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
「シン・ゴジラ」レビュー








追記

ただし、「タイト」になったサミュエルのコメディリリーフの立場、そして同じ、バロウズ原作、ゆえか、SF古典のあの作品を思い出される。

そう、ディズニーの黒歴史「ジョン・カーター」(2012)。

ジョン・カーター【Blu-ray】 [ テイラー・キッチュ ]





ディズニーにはワーナーのこの企画をどう見たのだろうか、どう反応したのだろうか(ちなみにオレは「ジョン・カーター」は高評価。まとめ方もよく似ている。)

追記2

エンディングテーマのHOZIERの「BETTER LOVE」が素晴らしい。





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「ダーク・プレイス」ネタバレ 女性陣のやさぐれ感は最高だが、映画の出来はやさぐれすぎ

「ダーク・プレイス」
劇場公開日 2016年6月24日

2016062401


「ゴーン・ガール」原作者。シャーリーズ・セロン。ニコラス・ホルト。

の割には、地味な公開だが、セロンの「男前」な姿を見てしまっては観ないわけにはいかない。製作陣にはセロン自身の名前もある。「モンスター」「あの日、欲望の大地で」並みに「気合」だけは間違いなく入っているだろう。

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「ダーク・プレイス」





カンザスで一家惨殺の生き残りの少女、犯人はその子の証言で長男ベンが逮捕され終身刑。その少女リビーは大人になり、世間からの同情のボランティア基金で生活してきたが、事件も風化し、フラフラと働かずに生きていたリビーは金に困っていたそんなとき、事件の真相を暴くことに関心を寄せる集団の一人に声をかけられ、忌まわしい過去を振り返り、真相を探る。

はい、探偵「シャーリーズ・セロン」のハードボイルドもの、ノワールものです。目深にかぶった帽子、ヨレヨレのシャツ、そしてオットコ前の顔、肩幅、高身長。

最高にカッコイイ。

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この映画に登場する女性陣、みんな、激しくやさぐれている。リビーの母パティは農場経営のひっ迫と別れた夫の脅迫、ベンの彼女で、悪魔崇拝で17歳で妊娠したディオンドラなど。リビーの姉、年下の女の子クリシーもそうだ。

いずれも当時の不況と世情、そしてまた揃いも揃ってやさぐれた男どもに苦しめられる。

妊娠した悪魔崇拝者、という狂った役がよく似合ってたクロエだが、
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クロエ・モレッツさんの「アイドル」映画
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

「キャリー」レビュー



母パティを演じたクリスティーナ・ヘンドリックスの童顔小顔巨乳の中年体型が特に、健気さ溢れて素晴らしい。
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だが、映画の出来ははっきり言って残念だ。


忌まわしい過去を振り返りつつ、リビーが真相にたどっていく、ということになるのだが、どうにも見せ方がよろしくない。途中、過去のシーンがちょいちょい入るのだが、一体誰の視点で、誰の証言で断片的に回想を見せられているのか、分からない。

これまでリビーが全く過去に触れなかった、という点はまあ、置いておこう。金に困ってこれまで会わなかった終身刑の兄に会いに行くのもいい。探偵ものだから、これでいい。

だが、最終的な一番「悲しい事件」にたどり着くのに余計なエピソードやアクション、登場人物が邪魔をしていて、それがミスリードにもなっていない。

ただ単に結果「やさぐれた」女だけに焦点を置いた作品にとどまってしまっている。


それは、これまでセロンが製作してきた上記2作品と共通しているのかもしれない。セロン自身も幼少時代、凄惨な事件を経験しているがため、その思いが強すぎてしまって、バランスを欠いてしまったように思える。

またその「事件」に加担している人物の「あり得なさ」感がはなはだしく、ラストのニュースもはっきり言って手抜きすぎる。

「殺人クラブ」の存在や、ホルトの役なんて顔がヤバイ(でも美形)だけにまったく無駄だ。
2016062403

やさぐれた女たちは確かにきっちり描かれている。だが、ハードボイルドもの、探偵ものとしては、全く面白くない、というのが結論。



追記

でも、セロンはひたすらカッコイイ。

ラストは帽子なんかとらず、その風貌で探偵業を開業し、続編を作ってほしい。これで終わらすにはもったいない風貌だ。
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2016062408

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